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【長島 純郎】2019.5.26 第12回ツールド宮古島ロードレース136Km

まずはじめに、事故で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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第1回からほぼ毎年出ているツールド宮古島を走ってきた。
島は好きだが、蒸し暑いレースが苦手で2015の188km での11位以来低迷中。

いつもは単騎だが、今年はチームメイトもいるので心強く、積極的なレースを展開したいと思い島入りした。

リザルト 執筆時不明
順位は、後ろから数えた方が早い順位だった。
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珍しく5月開催のツールド宮古島、島は梅雨の真っ只中で、雨を覚悟(むしろ歓迎)していたが、予想に反して好天となった。とは言っても例年よりも気温は低く30度程度で湿度もそれほど高くなく過ごしやすい。
風は強く、風速6から7mほどの南風が吹いていた。

コースは、橋で繋がる島には渡らず宮古島を2周だ。エントリーリストを見ると例年通り島好きなトップアマたちが参戦している。
有力なのは湾岸勢、キタノ君、中尾、ステルス佐藤さん、内房勢、Jay、そしてキクである。

スタート前、チームメイトのキクと5列目付近に並び朝7時レーススタート

チームとしてはキク勝負で、僕は前半から中盤のチェックを担う。
僕個人の調子は下降気味で、GWを欧州旅行に費やしたツケで、体が重い 滝汗...

1周目は散発する逃げや乗ったりローテに入って様子をみる。体が重く坂はきつい。が短いのでとりあえずどうにかなる。
やはり例年より比較的涼しく汗はあまり出ず、ボトルの水も減らないので、1周目は補給所で全くボトルを取らなかった。

1周目の終盤に先頭がコースミスしたが、釣られず。ミスコースのほうで落車音が響く。
こちらでは赤白ジャージがペースを上げるので、キクの心配をしつつ流れに乗る。
そのままキクを気にしつつ走る。

島を回ると、向かい風区間。
レースが始まるとしたら、向かい風区間か、補給所、遅くとも東平安名崎あたり。下の海岸線のアップダウン区間は勝負所な感じなので警戒する。
85km付近でキクがすっと先頭付近に上がっていく。僕も動こうとする。
緩く短い坂
全く体に力が入らずかからない。。。ガーミンをみると踏んでるつもりでも200wattsがせいぜい
???
まだ大きい集団に一気に置いていかれる。
終わった。。。キクすまん。。。

パンクか何かと思いチェックするが異常なし。
そういえば空腹感を感じていた。ボトルも結構残ってるので、急いで摂取するも全く回復せず止まりそうな速度で憂鬱な気分のまま30分ほど走る。
最後尾かなと思ってると20人くらいの集団が来て乗せてもらいゴールまで帰ってきた。
自転車から降りると寒気とフラフラで、中尾とキタノ君が心配してくれてポカリやアクエリアスをくれた。ありがとう!
またチーム沖縄のJukiさんに経口補水液を頂き休ませてもらった。チーム沖縄の皆さんありがとうございました!

宿で頭痛と吐き気で苦しむも次第に収まり無事仲間たちとの打ち上げに参加できた。

不甲斐ない結果に終わった。夏の終わりのGFWSに向けて仕切り直さないと。

お世話になった参加者および島の皆様ありがとうございました。

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