【長島 純郎】2021.4.10 袖ヶ浦チャレンジ2021 100kmチャレンジソロ男子

久しぶりのレース、2019年のツールドおきなわ以来となったレースは、怠けた体には非常にきついものであった。
が、同時に身が引き締まる緊張感も懐かしく、苦しくも楽しい時を思い出した。

100㎞ チャレンジ ソロ男子
結果:2:31:12
残り4周くらいのコーナー後の登りで切れている。

目標

2年近く間が空いたことから、レースへの慣れと現状の確認、そしてモチベーションをたかめることを今回の目的とした。

レースまで

直近3か月の走行距離は、以下の通り。去年は自転車通勤がメインであまりガツガツ走ってないので、低強度からスタートした。
1月 1199km 48時間
2月 1160km 48時間
3月 1146km 45時間

メインフィールドの荒川を自転車通勤の代わりにコンスタントに2時間程度乗ることが多いが、ロングはさほど行かずであった。身体も重い...
SSTを中心に、3末から少し強度を上げてきた。

レース当日

ここ数日実は緊張していて、レース当日を迎えていた。
基本的に不安がちなので、とくに初めてのコースと時間が空くと...

秋葉さんに同乗させていただき、袖ヶ浦まで。
非常に寒い。秋葉さんの車の温度計は6.5度...

前日天気予報はチェックしておらず、暖かいだろうと夏用ワンピとベスト、アームカバー、バックに入ってたままで助かった!通勤用のグローブ(軍手タイプ)で臨むこととなった。
ピットにはチームメンバーが揃っていて、実に頼もしく緊張も少し和らいだ。本当にありがたい。

レース内容

ログを見てみると、序盤から中盤にかけてインターバルばかりしている。
位置は大体集団中ほどが多かった。Stravaのゾーン分布はこんな感じ。
Zone1-3 60%
Zone4 7%
Zone5 7%
Zone6 13%
Zone7 13%

頭では、前々に位置取りしてインターバルを避けるべきとわかっていたのだけど、心身がついてこない。
この辺は積み重ねていくしかない。まぁ身体が重すぎるのもあるんだけど...

切れたときのあの感じは、やっぱり嫌。
切れたのは残り4周目くらいのコーナー後のちょい登りでコーナー手前で別の大きな集団がインに居てて、あ、中切れするはずと思ったときにはすでに遅く、縫うように追いかけるも追いつかずだった。

まずは落ちたモチベーションを上げていく切っ掛けになったし、何より楽しかった。
次のレースは、25日のfujiチャレンジの100kmだ。
まだまだ身体は重いけど、引き続き練習を重ねてレースに臨みたい。

補給

朝飯は、コンビニのパスタにエネ餅を一つのみ。ドリンクは、ボトル1にポカリスエットとパラチノース(ピュアパラ)を15gほど、ボトル2の1/3に口直し用に水、あと補給職として背中にジェル数本を準備した。が、結果としてボトル1は1/3残り、2もあまり減らず。ジェルは全くとらず。空腹感も最後まで感じることはなかった。


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