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【0106】杉戸町の丸井酒店のCLUB HOUSEで熱燗を飲み、春のお酒の飲み比べもしました。

少し前、3月12日(火)のことです。杉戸町の丸井酒店さんに伺いました。丸井酒店さんには隣接する形で「CLUB HOUSE」という角打ちが設けられています。酒店と角打ち店の入口は別になっています。この日は久し振りに伺いました。前回の訪問が2月29日(木)ですから、ちょうど二週間ぶりですね。


この日は雨が降っていて少し肌寒かったので、熱燗からスタートしました。量は1合(180cc)と、半合あまり(100cc)から選べるのですが、大きい方(1合)にしました。いただいたお酒は秋田の地酒、佐竹酒造さんの天巧(てんこう)です。

熱燗(天巧)と鮭とば

肴は鮭とばを合わせました。CLUB HOUSEでは隣の酒販店で売っている缶詰や袋入りのおつまみをいただくことが出来ます。意外な掘り出し物的な品もあったりします。角打ちの方のお店、CLUB HOUSEに入る前に、酒店の方を確認するのもありです。

この日の飲み比べは、ゆきかすみ、三百年の掟やぶり、CHURYUMOV329でした。ゆきかすみとCHURYUMOV329は、滋賀県の酒蔵、美冨久酒造さんのお酒です。

三種類の飲み比べセット

CHURYUMOV329の名前の由来です。CHURUMOV彗星に引っかけているそうです。329は美冨久酒造株式会社の美冨久(329)に引っかけているそうです。なるほど納得の名付けです。彗星(すいせい)という酒米を使用して、32.9%磨いているというこだわりぶりです。知らない人は知らない天文ネタの話かもですが、ゆえに酒飲み話のネタにはなりそうです。

CHURYUMOV329
CHURYUMOV329の裏ラベル

ゆきかすみは濁り酒ながら辛口でした。

ゆきかすみ
ゆきかすみの裏ラベル

三百年の掟やぶりは、丸井酒店で1年寝かせて熟成されたものです。味が円やか(まろやか)になっているのは確かなところだと思います。寝かす前の味を覚えていないので、味確認は未確認です。

三百年の掟やぶり
三百年の掟やぶりの裏ラベル

三杯とも、それぞれに味わい深い逸品でした。肴は焼きチーズの黒胡椒風味を合わせました。

三杯目は枡田酒造店のMASUIZUMI GREENにしました。ワイン酵母で醸した純米生酒です。肴はクリームチーズ生ハム包みを合わせました。

MASUIZUMI GREEN
MMASUIZUMI GREENの裏ラベル
クリームチーズ生ハム包み

3合飲んで食べての会計は3530円でした。微酔い気分でお店を後にしました。

微酔いと記したように少し飲み足りなかったので、自宅近くまで移動してから少し?だけ〆飲みをしました

2024年3月19日(火)公開


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八木田 浩史
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