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【0044】いろいろな胡椒で味変して、醤油焼そばをいただきました。

行きつけの街中華、綾瀬駅の西口の北側にある中華料理チャイナさんは、卓上調味料が多めのお店です。一昔というか二昔前の、いわゆる家庭の食卓にあった丸っこくて回転させることができるガラス皿の調味料置きがテーブル席、カウンター席に置かれています。醤油、酢、ラー油、七味、胡椒などの定番品が少し品揃えが多めになっています。

中華料理チャイナの卓上調味料

胡椒は黒胡椒、白胡椒、粗挽き胡椒の3種類が置かれています。料理に応じて、どの胡椒を使うか考えます。この日は醤油焼きそばをいただきました。普段は焼きそばにはラー油を少し掛けたり、時々提供される辛味噌を載せたりしています。ふと思い立って胡椒もあるのではないかと思った訳です。

3種類の胡椒で味変をしてみます。

最初は粗挽き胡椒を試してみました。結構お気に入りで、ラーメン系に掛けるのはもっぱらこれにしています。風味があって、良いですね。

あ粗挽き胡椒での味変。

次は白胡椒を試してみました。見た目が綺麗です。味は粗挽き胡椒ほど香りが立っていない感じです。

白胡椒での味変。

そして黒胡椒を試してみました。見た目が背景の焼きそばと重なって、引き立つという感じではないです。味は白胡椒と大きくは違わない気がしました。

黒胡椒での味変。

最後は、やはり粗挽き胡椒、その場で挽くタイプのものです。これは抜群の味と香りでした。白胡椒も黒胡椒も粉になっていると風味が飛んでしまうのはもちろん、粗挽きであっても挽いてあるものはやはり風味が飛ぶようですね。

ミルタイプの粗挽き胡椒での味変。

味変、いつもと掛ける調味料を変えるのもありですね。胡椒一つでも色々と変わるのだなぁと思ったという話でした。だから何という話です。

2024年1月17日(水)記

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八木田 浩史
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