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【0239】映画『キングダム 大将軍の帰還』を観ました
映画『キングダム 大将軍の帰還』を観ました。原作の漫画は大ヒットし、アニメ化され、そして映画化され、今回が映画の第４作目という訳です。
ネタバレ含みなので、改行を10行ほど入れておきます。
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今回も予め予習というか復習の意味で、第１作から第３作までを観てから映画館に足を運びました。前作のエンディングから物語は始まります。信（しん）、羌瘣（きょうかい）をはじめ飛信隊と、敵の総大将の龐煖（ほうけん）との戦いは圧巻です。されど信も羌瘣も、龐煖に歯が立たず撤退します。
中盤から終盤にかけて、主役は大将軍、王騎（おうき）へと切り替わります。王騎と龐煖との戦い、知略を尽くすというよりも、過去からの確執、執念と執念のぶつかり合いという感じで、クライマックスへと向かっていきます。一騎打ちに水を差される形で、あえなく王騎は討たれます。
大将軍は王城へと亡骸として帰還します。そして信が王城に向けて進む号令を掛け、再び主役が交代というか戻る形で幕を閉じます。
次回作があるであろうことを期待させる、今作での新たな登場人物の追加と活躍、されど第一部、信と王騎の話はここで一区切りという感じです。
第１作から第３作までは王騎は重要な役どころながら信が主役でした。第４作は信は重要な役どころで主役ではあるが、どちらかというと脇役的な立ち位置だった感じです。
2024年7月30日(火)公開
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