【0120】映画『四月になれば彼女は』を観ました
少し前、3月24日(日)のことです。映画『四月になれば彼女は』を観ました。同名の川村元気さんの小説を映画化した作品です。
事前に小説を読んでから映画館に足を運びました。小説と映画は表現手法も異なります。映画は2時間あまりという長さで映像としてまとめる訳です。このあたりの話に関しては、以前のnoteで書いています。
映画の脚本は3名で、原作者の川村元気さんも入っています。原作の世界観やら表現したかったこと、プロットは反映されています。もう一つの未来という程ではないですが、ラストシーン(の描かれ方)は異なっていました。映画向けの演出というか脚色という部分、納得の出来るエンディングでした。
冒頭の掴み(つかみ)の部分との対応というか対照はベタな感じではありました。監督の意図なのか、はたまた製作委員会によるものなのかは分かりませんが、外れを避けるという意味では妥当なところかと思いました。また大スクリーンで、様々な絶景と呼ばれるような景色を観たいという部分は、十分に満たされました。
2024年4月2日(火)公開
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