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Vizの端っこを揃えるだけで・・・

Tableau DATASaber挑戦も間もなく終了。期間中にTableau PublicにVizを何回か投稿。師匠を始め歴戦の方々に添削頂き、Vizが美しくなった。ありがとうございます。
その経緯で学んだこと。

Publicへ投稿したViz。某委員会の開催地を決める際に実際のプレゼンで使ったVizを改修。Jed〇評議員の評議会の場所決めという架空の設定。色が緑っぽいのは、私の推す静岡のお茶とマスターヨーダを意識して。

基本的には各評議員の住まいのいずれかの都市、かつ全員の移動費や移動時間を節約したいという趣旨で開催地を決める。遠距離移動は疲れますからな。
この場合の日本の中心とも言える「静岡」を推す説明型のViz。

元データはExcelで手作り、各都市の緯度・経度を記載。その横に同心円を描くために連続数値を入れた。

D列以降の連続数値はTableau接続後にピボットの上、ビン化して同心円を描く素材に。

後は使ってみたくて仕方のなかった空間関数を多用。

MAKEPOINTで空間オブジェクトを作成
MAKELINEで2点間に線を引く
DISTANCEで2点間の距離を算出

右上に余白が出来たのでフリー素材で埋める。半透明の白の空白オブジェクトを重ねて写真のインパクトを薄める。今回のSaber挑戦中に学んだテクニック。
こうしてアウトプットしないとすぐ忘れるので、アウトプットが課題となっているのはSaberプログラムの優れた点。

空白オブジェクトを重ねる前
空白オブジェクトを重ねた後

そして、師匠の添削を経てVizが変化。各オブジェクトの端っこを揃えると綺麗に見えると。これ、以前も言われたような・・・不出来な弟子ですみませぬ。

元のViz、各オブジェクトの端が揃っていない
修正後、各オブジェクトの端を揃えてスッキリ

確かに「見られるほどVizは美しくなる」。

実際にこのVizでプレゼンして、某委員会の開催地を決めた。ところが、なぜか「横浜」を推している人がいて、私も決選投票のときに「横浜」に投票してしまう。そして開催地も横浜に決定。
「横浜」って厳密には委員の居住地じゃないし・・・もう都市の魅力勝負になってるような・・・

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