リスボン滞在日記 [week17-20]:夏休み
7月の後半から息子が夏休みに入ったこともあり、しばらくインターネットから離れ気味(デジタル・デトックス⁉️)の生活を送っていました。というわけで、このリスボン滞在日記の更新もサボってしまいすいません… おかげさまで、雨がほとんど降らずに、カラっとしたポルトガルの夏を満喫しております👍
さて、8月に入ってから家族と一緒にマデイラ島(リスボンから飛行機で約2時間)を訪れました🏖 といっても、実はポルトガルに来るまでこの島のことは全く知らず…😅 どうやら「大西洋の真珠」と呼ばれる有名な島があるらしいということを聞きつけて、今回初めてトライしてみました‼️(ホテルや飛行機を調べる前はめっちゃ高そうなイメージがあったのですが、国内の物価が全般的に安いおかげでかなりリーズナブルに滞在できました😉) ちなみに、世界的なサッカープレイヤーである、ポルトガルの至宝クリスチャード・ロナウドの出身地でもあります⚽️
ひさびさの搭乗✈️ということで、出発前に受けなければいけないのがPCR検査(鼻にガッツリ棒を入れられるタイプで、結構痛みが続きました😅)。驚いたのが、マデイラ政府が補助金を出しているため、観光目的にもかかわらず検査料金が【無料】だということ。来島者の個人情報を陰性証明とひもづけて、効率的にデータ管理している(必要があれば自分のQRコードを提示する)点にも驚きました。空港内に検査所がたくさんあり、着いた時はその物々しい雰囲気にちょっぴり驚かされたのですが、これがwithコロナ時代の観光の(ひとつの)姿なんだろうなぁ、と感じました。
島では基本的にホテルでだらだらと過ごしながらときどき近所をお散歩🚶♀️ あと、プールで息子に泳ぎ方のコツを教えてました🏊♀️ 最初は数メートルも泳げなかったのに、帰る頃には(ちょっぴり怪しげなスタイルだけどw)平泳ぎで20メートルくらいちゃんと泳げるようになったのは、わが子ながら立派❗️この圧倒的な成長スピードはぜひ親世代も学びたいところです…(汗)
1日だけ日帰り島内ツアーにも参加しました。リスボンもそうですが、マデイラもコロナ禍で例年よりおそらく観光客はかなり減っているものの、それでも欧州のいろいろな国から観光客が来ているのが印象的でした。(ただ、東・東南アジア地域からの観光客はほとんど見かけません><) マデイラ島はとても美しく居心地の良い場所でした😎
→ 写真右下は、島でぷらっと入ったお寿司屋さん(寿司屋/日本食屋は驚くほどたくさんありました‼️)で偶然見つけた「カレーうどん」。日本のものとはちょっと違いましたが、懐かしい味わいでした😋
→ イギリスの偉大なる元首相ウィンストン・チャーチルが愛した小さな漁村「カマラ・デ・ロボス」。チャーチル押しがすごくて、彼の銅像までありました(驚) 島内最大の都市フンシャルから近いです。
→ ジラン岬にある展望台からの眺め。一部の床が透明なガラス張りになっていて、高所恐怖症の方にはたまらない(?)スポットです😏
→ 霧に包まれた標高1500メートルくらいの場所。海辺とは全く違う光景を楽しめます❗️
→ ポルト・モニスにある海に面した「天然のプール」(実際にはかなり人工的ですw)と呼ばれる観光名所。ときどき大きな波がプール内に押し寄せてどよめきが‼️ 今回の旅で一番たくさんの人を見かけた場所でした。