スライドで分かる「K値」の使い方
前回の記事では、「K値とは何か?」「どういった点で優れているのか?」といった基礎的な内容に関するスライドをご紹介しました。今回は、応用編(?)として「K値を用いた都道府県ごとの分析」をご紹介します。
K値を使うことによって
・多くの都道府県で感染が収束傾向にあることが掴める
・従来の指標よりも早く感染傾向の変化に気付ける
・行動制限の強化/緩和の効果を定量的に測れる
といった長所があることが伝わります。
既存の分析手法や疫学モデルを補完する形で、「K値」を政府の専門家会議や各自治体にぜひ取り入れてもらいたいです。
【「K値」に関するnote記事・動画】
・K値が導くコロナ収束への道
・スライドで分かる「K値」の考え方
・スライドで分かる「K値」の使い方
・【動画】「K値」ってなに? (ミヤネ屋での解説の補足)
・「K値」に関するQ&A