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ミニプラグ端子の切り替えが不要になる方法

今も100均に(簡素なモノが)あるかと思いますが、
このような商品があります

左が100均

一つのイヤホン端子から二つの音を出して、どちらも聴く
ことができますが、無線が主流になると そのうち姿を消す
かもしれません

ところで、この商品は電源を使わないので、どちらの端子に
音を出しても入れても(基本的に)問題ありません。
すると、このような使い方もできます

左のラジオの電源を入れると(中央の)グレーのコードの先の
パッシブスピーカー(写ってません)から音が出ます。
右のスマホで音声を再生すると、同じくスピーカーから
音が出ます
スピーカーではなく、イヤホンやヘッドホンの音出しも可能です
両方の再生で両方の音も出ます(あんまり意味ありませんが)

つまり片方を再生するだけで同じスピーカーが使えるので、
スイッチの切り替えや端子の抜き差しが不要になります

多少は音が小さくなったり、電波や音質に影響がでますが、
小音量やBGM程度なら、ほとんど問題ありません
(写真のような)短いケーブルもあるので配線もすっきりです

 〇 音の影響が大きかったら、機器以外の接続箇所を
   切ります(機器の入力端子を傷めません)

 〇 電波ラジオとコンセントの電源を使った
   スピーカーを合わせると、ノイズが発生します

端子を酷使すると、接触不良の原因になることもあるので、
(抜き差しの)回数を減らすとダメージを小さくできます

 〇 ラジオも聞きたいなら、スマホ一台で十分では

もちろんそうですが、スタンド付きの古いスマホはアプリが
ダウンロードできなかったり、入手しにくいバッテリーを
使ってしまいます(ラジオは乾電池なので、長く使えます)
あと電波ラジオの生音は、不思議と音が柔らかく聞こえます

 〇 ネット経由のラジオはノイズがないけど、音が固い

それに電源、選局ボダンを押すだけで聞ける電波ラジオは、
ネットが普及した現在でも、便利なのは変わりありません。

電波のラジオが いつまで聞けるか分かりませんが、ラジオ
を持ってるけど使ってない、内蔵スピーカーの音が良くない
という方も、新たな使い道ができるのではないでしょうか

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