創作大賞2025に向けて(八神的意気)
「お前はいつも意気込みだけは100点やな!」
学生時代にそんなことを言われ続けていた私が、
「創作大賞2025に向けて」
と、意気揚々と意気込みを語るw
なぜなら・・・
こちらは、たおたおさんの初企画!
そうです!
「創作大賞2024」では、ご自身も作品を応募されながら、黄色に赤字(たまにクマノミ)のヘッダー画像で「応募作品一覧」を制作して下さっていた、あの「たおたお様」です!
検索のために、お世話になった方も多いんじゃないでしょうか!?
私はかなりお世話になりました!
そんな方の初企画と言うならば、
参加しないわけには、いかないじゃないか!
という訳で、本文に入ります。。。
創作大賞2024の振り返り
<小説>
長編 4本 応募(うち1本、中間選考通過)
<オールカテゴリ部門>
短編小説 6~8本 応募
エッセイ? 12本くらい? 応募
<創作大賞感想>
6本かな?
こんな感じでございました!
どのくらい応募したかすら、記憶にございません!
今から過去記事ひっくり返して確認するのもアレなんで、まあ、これくらいでしょう!
カウントすらいやんべではございますが、長編がメインで他はおまけ的(下手な鉄砲も、なんとやら作戦)な位置づけでの応募でして、書いてて勢いでタグ付けした記事もあるんですよね。
不謹慎と言われれば不謹慎なのかも知れませんが、これくらい図太くないと生き残れないんじゃないか、と思う側面もございます!
とにかく、1本は中間選考突破です!
本格開始半年でこれならば、まずは上出来と言えるでしょう!
とは言え、最終的に選出されなければ「ただの人」でございます。
来年こそは・・・!
創作大賞2025へ向けて
<基本作戦要綱は2024に同じ>
前述の通り、創作大賞とともにnoteでの活動を本格的に始めたので、書き溜めておいた記事がありませんでした。
そのため、「弾幕が薄かった」という側面は否めません。
「戦いは数だよ!」と言ったのは、物量作戦を放棄した(せざるを得なかった)ジオン軍の猛将が言い放った名言でございますが、来年は、
最低でも、倍の応募
をしようと思います。
それに伴い、応募作の管理も徹底しようかとw
今年みたいなことにはならないよう、専用マガジンを作って、応募作はそこにぶっこもうと考えています!
これなら、私でもできそう!
<応募方法を考える>
今回は、「書いたら投稿」の繰り返しでした。
曜日も時間帯もバラバラ、文字数もバラバラ。
とにかく、「区切りが付いたら投稿」を繰り返しておりました。
そこに戦略性も統一性もありません。
ですが、半年投稿を続けてみて、
「PVもスキも、付きにくい曜日・時間帯がある」
ことに気が付きました。
きちんとデータ化してあるので、憶測ではありません。
応募数の管理はできないくせに、こういうことはできるのですw
なので、来年は応募(投稿)も戦略的に行っていこう、と画策しております。
<いかに読ませるか?>
もう一つ。
今回の中間選考、最終選考の経過を見ていますと、そもそもPV数もスキ数も読了率も、そこまで考慮されているとは思えませんでした。
特に、私の主戦場である「小説部門」では。
おそらく、「下読み」を外注し、そこを通過した作品をnoteの方々が読み、さらにそこから「実際の表彰者」が選んで賞を決めているのです。
この「下読み」部分については、応募数から見ても、この段階で一次選考、二次選考が行われている公算が非常に高いです。(もしかしたらこの部分で、PV数やスキ数で何らかの「差」が付けられている可能性はあるかも。)
つまり、「中間選考→本選考」ではなく、
「一次予選(下読み)→二次予選(下読み)→中間選考→本選考」
となっている可能性が高く、その他にnote関係者の「一本釣り」(ふと目にした記事で良いのがあればピックアップする)があるのだと思います。
この、二系統(もしくは三系統以上)の選考を考えた時に、「より生き残りやすいのは、どちらか?」を考えて、作品を作らなければいけないと考えています。
あくまで、個人の感想ですっ!
わかったようなフリして書いてますが、全然わかってませんw
全て、私の想像の産物、つまりはフィクションです。
ただ、応募数や中間選考、最終選考の様子を見ていると、「こうなんじゃないかな」と思ったことを、「私の戦略として注意すべき点」と捉えただけの話で、「こうしなさい」とか「こうするといいよ!」という話ではないので、そこは誤解のないように。
挑戦は、創作大賞2026まで!
私の創作大賞への挑戦は、「3年まで」と始めた時から決めていました。
そこで芽(もしくは目)が出なければ、戦場を他に移します。
しかし、それまでは他にもたくさんある「小説投稿サイト」へは、一切投稿を致しません(公募は挑戦します)。
理由はまあいろいろあるのですが、ここでは割愛させていただきます。
いずれにせよ、私が何事においても心掛けている「OODAループ」に照らしていけば、「創作大賞2024」を含めたここ半年のnoteでの活動は、
Observe(観察)
Orient(状況判断)
の期間でもありました。
その結果に基づき、
Decide(意思決定)←今ココ
をして、Act(実行)に移っていくのがこれから、ということになります。
おわりに
ここまで読んでいただいた皆さんに感謝をしつつ、私の「創作大賞」の分析結果を書いておきます(対象は「小説」カテゴリに限りますが)。
先ほども書きましたが、「正解」「正確」「事実」ではありません。
あくまで「個人の憶測」「フィクション」です。
こちらを十分にご理解いただいた方のみ、読み進めて下さい。
※ ノークレームノーリターンでお願いします。
・・・などと大袈裟に書いてますが、大したことは書いてませんwww
<求められているのは「即戦力」>
これは年々変わるものなのだと思いますが、少なくても今年はここに偏った傾向にあるかと思います。
御時勢的にも余裕がある企業は少ないので、これはある意味「必然」です。
作家を「育てる」というような気風はあまり感じられませんでした。即戦力として、「すぐに稼げる」作品を探していたのでしょう。
まあ、私が選ぶ側の企業だとしても、そうします。
この傾向は、もしかしたら数年続くかも知れません。
<3分の2くらいは、読まれてすらいないかも>
応募総数から考えても、これも十分に考えられます。
今年は52,750作品の応募があり、中間選考突破は305作品でした。
これを全部読むとしたら、どれくらいの人数が必要になるでしょうか?
「応募期間中」も、された順に読まれているのか?
それとも、締め切り後に一斉に読まれているのか?
この辺りでも変わっては来ますが、10分ほどで読み終えられる物は別にして、14万文字の小説を最後まで読んだら、それなりに時間は掛かるでしょう。
実は、その辺りも数パターン計算してみましたが、現実的な数字にはなりませんでした。
来年はさらに多くの応募があると思います。
でも、最終的な「受賞者」の数は、ほぼ横ばいか、減るでしょうから、さらに厳しい戦いになることが予想されますね。
<小説というカテゴリは・・・>
まず事実として、最終的に選ばれた「小説」は、たったの5作品。
「メディア賞」だけに絞れば、ホラー2作品、恋愛1作品の3作品のみ。
「読者賞」まで含めた41作品のうち、小説はこれだけです。
応募数、そして中間選考突破数と比較すれば、その少なさはさらに歴然とするでしょう。
つまりは、そういうことです。
そもそも「小説」は、あまり求められていない。
サクッと読めるエッセイや、メディアミックスによる爆発が期待できる漫画原作、すぐに出版できそうなビジネス関連。
noteで求められているのは、おそらくそういう作品です。
なので、「小説」で応募して、何にも引っ掛からなかった、という方は、落ち込んでる場合ではないですよ?
ぜひ別の公募に応募してみて下さい。
もしかしたら、そちらの方が圧倒的に「出版」や「商業作家」への近道の可能性があります。
<魅力的な作品がなかったのか?>
単純に、小説部門に魅力的な作品が少なかっただけの可能性も、もちろんあります。
これは、読んだ皆さん(審査員も含めて)がそれぞれで判断することですので何とも言えませんが、私はそうは思いませんでした。
素晴らしい作品が、山ほどありました。
noteの層の厚さを、あらためて思い知らされた気がしました。
実は、中間選考に残れなかった長編を手直しして、別の公募に応募しましたが、うち1作品が1次選考を通過しております。
ぜひ、「作品とマッチしていると感じる公募」に応募してみて下さい!
これは、強くお勧めします!
そういうわけで、勝手気ままに書き綴って参りましたが、文字数もだいぶ嵩んで参りましたので、この辺りで終幕とさせていただきます。
なんだか個人的な「傾向と対策」のような文面になってしまいましたが、何度も言いますが、「正解」ではありません。
フィクションです。
世迷言、と言っても、「受賞できなかった腹いせ」と言っても、まあ良いでしょうwww
とにかく、
私は来年もnoteで、小説で、創作大賞に挑む!
ということだけは、きっぱりと明言しておきます。
なぜなら、楽しいから。
この半年、とにかく毎日が楽しく、充実していました。
これはもう、noteの雰囲気、層の厚さ、皆さんの才能と優しさに尽きるでしょうね!
創作大賞を起点にして、様々な絆も築けましたしね!
楽しいから結果を求めなくてもいい、と言う意味ではありません。
本気で獲りにいきます!!(今年もそうだったよなぁ!おいw)
あ、あと、漫画原作もエッセイも応募するよ?
「小説一本で勝負する」とは言ってないからね?
あしからず。。。
それでは、いずれまた!