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夏の夜は寝られない(一分で読める小説)


夏の夜は眠れない。
身体が熱って眠れない。
こんな夜は、一人静かに小説を書く。

だけど、文章が浮かばない。
熱くなった頭には、何も浮かんでこない。
寝るにも寝られず、小説も書けない。
こんな時は、youtubeの朗読を聴こう。

素晴らしい朗読に耳を傾けて寝入りを待とう。
でも、眠れない。
私の書く小説が、あまりに酷いのを思い知らされる。
劣等感を持っては、眠りにつけない。

#シロクマ文芸部

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