初めてのレコーディング体験
写真を撮る余裕なんて全くありませんでした。(笑)
ですが。
ですが。
結果的に行って良かった。
家と車の中(職場に行く前の駐車場)でひたすら練習した数週間。
いろんな物語があるので、
また記事にしたい。
さて、音楽スタジオなんて、
産まれてこの方一度も訪問したことなく、
めちゃくちゃラッパーなおじさんがでてきたらどうしよう、とか(笑)めちゃくちゃヒップホッパーなおじさんがでてきたらどうしよう、とか(笑)
妄想の中でおじさんに囲まれ、
悩まされていた日々(笑)
車で現地につくと、扉が見えた。
そして、地下に誘導される。
地下に誘導の時点で怖いと思ってるわたし(笑)
明らかにあの妄想おじさんがいそうな雰囲気で、倉庫みたいなところにたどり着いた。
そしてドアを開ける前に聴こえてきたママと歩く道のインスト。(わたしが遅れてしまったので、先にインストを確認していただいていたよう。)
なんだかすごい雰囲気のところだ。
日頃、保育園、職場、家だけの行き来をしているわたしには、考えられない世界線。
パッとドアを開けると、
同年代か、少し上の職人さんのようなMさんが座っていた。
ホッとする私。なぜなら妄想おじさんとかけ離れていたからだ(笑)
早速色々音の調整。
DTMのでっかい画面やなにがしが映る。
すげー!!いや、まず機器がすげー!
Mさん
あのーこれMacで製作されてました?
と言われ、
八風
あのーー。携帯だけでやりました。
Mさん
え?大変だったでしょう
八風
いや、ほんまに大変でした。
最後らへんはデータが重すぎて直したいところも直せず、かなり苦戦してました。
とお伝えすると、
一旦音聞いてみますか!ということで、
インストだけ聞かせていただきました。
すると、いつもと音質が全然違い、わたしの曲作りの雑さが目立っていて、
音が揃ってない、と思うところが多々。
なんだかうわー😭😭と直したい欲にかられてしまった。そして、自分の声がちょっと可愛く聴こえるMagic(笑)
やっぱりDTM頑張るなら、
パソコン必要だ、と本当に思った。
しばらくいろんな話をし、
ついにレコーディングタイム。
レコーディングスタジオは2枚扉の向こう側にあった。
普通のバンドがやるスタジオに
ボーカルのマイクスタンドと録音器具が置いてあり、そこに立って歌うというものだ。
まずはママと歩く道から録音した。
ヘッドホンをつけ、いざ。
1回目は通しで。2回目からは1番から順番に歌い、気になるところを自分で申告したり、Mさんにここだけ歌い直してもらえますか?と言われた箇所を直していく。
歌って聴いて、修正しての繰り返し。
これ、なんかに似ている。
そう、作曲してからDTMにうつる過程だ!
打ち込みして、聴いて、また打ち込みして保存して、アンパンマンキーボードで、
音を確認したり。
そんな日々を思い返しながら、
阿吽の呼吸で、レコーディングが進んでいく。
気づけば1時間があっという間に過ぎてしまった。。。
というか、そんなに歌ってたん?!という
事実にびっくり。
ほんとに集中すると、時間をわすれるんだな、と感じた。
予約は2時間だったが、諸事情あって、30分も遅れてしまい、気づけばあと30分。
え、つながりの日々録音できひんやん!!!??
やばい。
ということで、Mさんに事情を話し、
わたしはもう今日しかここに来れなくて、
来週は忙しくて、次はお盆だし、どうしましょう。。。と泣きついた😭😭
すると、快く、今日延長して、今日やりきりましょう。と言ってくださり、感動ものだった。
そこからつながりの日々収録。
あとは後日に編集していただくことになった。
本当に感謝。
しかし、多分あまり練習をせず、そのまま挑めば、自分がどういう声を出せば納得するのか、どう歌うことに着地させるのがいいのかなど、わからなくなると感じた。
とにかくざっくりでもいいので、
イメージや作りたい音楽を固めてからやらないと、どこまでも当日にこだわってしまい、
いい意味で迷ってしまい、自分にオッケーが出せなくなるな、と感じた。
どちらの曲も着地点はココ。
こうしたい、と思っていたので
スムーズに歌えたのかも?!しれない。
予算も限られている中、
後日インストの調整と声の調整をしたものをお送りくださるとのこと。
これを旦那さまとお子様に聴かせて、今後はコソコソ音楽活動しなくていいように、してくださいね(笑)と。
なんだか音楽活動への背中を押していただけたような気がした。
最後の最後まで本当にいろんな方のいろんな協力があってできた2曲。
8月24日、ぜひ皆さん楽しみにしていただければ、幸いです\(^o^)/
本日も素敵な夜を🌟✨
わたしもあなたも最強の運と笑顔で\(^o^)/
日々是好日。