特集!ケバブさん謹製クソデッキミュージアム!
こんにちは。
体調を崩しました、笑えますね。
さて、カードゲームプレイヤーたるもの、
溢れ出る己の欲求のままに、欲求を満たさんとするために、
時として大いに破綻していたり、
おおよそ現実のプレイでは扱いきれないようなデッキを生み出すもの。
それをここでは「クソデッキ」と呼ぶ。
デッキメーカーというものに触りはじめて
まだ3年そこらの若輩者である私が、
これまでに組み上げようとしてはダストシュートへ叩き込んできた珠玉のクソデッキたち。
彼らをここで一括供養、所謂納骨堂のように並べ埋葬していこうと思う。
2022年編
1.欠陥アナハン
このデッキ……何か変……。
タイトル通りである。
ベラドンナを入れ忘れている。
確かCSに出始めた頃にやらかしたやつである。
「なんだか前まで窮屈に感じていたはずの配分がやたらと今日はキレイに行ったぞ!」と、そういう時は大体こういうことが起きている。
ギリギリそういうデッキに見えなくもない見た目をしているのがよくない。
ケアレスミスの産物である。
ちなみにコレ以降も何回かこういうことをやらかしている。バカめ。
2.過ぎた野望の黒単オーラ
適応はできなかった。
それだけである。
実はデュエマに入り直したきっかけはメタリカ→ドラガンザーク→バラモルドのおよそ三段階である。
その中継ぎにあたるドラガンザークをなんとかして使おうと試みた過程の産物。
今の自分ならどうにかできる、などと格好いいことは言えない。
何ならカードプール的に今の方が遥かに厳しい。
悪いのはおおむねワンダフォースなんだけどな……。
3.ゴミクソデアリレクスターズ
名前からしてふざけている。
ちなみにこの頃はクラジャは100円で買えた。
とはいえそれなりに真面目に考えたものではある。
当時王来MAX時点の環境デッキはどいつもこいつも王来篇のイカれたカードパワーに脳を焼かれた奴等ばかりで、タマシードギミックなぞライオネルStar系統以外はろくすっぽ使われていなかったのである。
鬼レクスターズとかレアリティ高いものほど使われてなかった。
流石にそんなのはおもしろくねえだろ、とアレコレ考えたものの1つ。
当時もっぱら退化運用ばかりだったグダムを純正運用しつつ、クラジャの耐性タンクにもしてしまおうというコンセプトである。
ヘルコプ太スタートするとモモキングダムXを次手で置けなかったり、鬼寄せの術を撃つタイミングが無いなどのアホみたいな欠陥によりあえなくクソデッキになってしまった。
でもこの頃の方が頑張ってデッキ考えてたよな、と思っている。
CSばっか出てる(のと頭がおかしくなってしまった)弊害かな。
4.産廃認知デッキ
ADEVEを使いたい。
しかし踏み倒しに頼るばかりでは良くない。
なので白と青も入れちゃおう。
アホである。
何となく回りそうに見えるが、多色がガチャつく上に呪文ばかりでメンデルにも栄光にも引っかからない。
何よりそうまでして使いたいADEVEがそんなでもない。
哀しきかな。
5.KONOYO NO OWARI
最近久々に見て、卒倒しそうになったデッキである。
コイツを見てこの記事を作ることを決めたまである。
やりたいことは単純明快。
ダークヒドラとソンクンを並べた後、横で夢幻零龍やらゾンビポンの助やらを自壊させ続けてソンクンの効果で盾を割り切ろう、至ってシンプルである。
ついでにグールも墓地から湧くオトク感を出そうとしているのが憎たらしい。
何故赤黒2色なのか。
どうやってヒドラを守るつもりなのか。
そもそもこの2体を使うにしてもBAD系と絡める方がよくね、などコンボの成立が現実的でなさ過ぎたため廃案となった。
後にロココCOMPLEXという形でこのギミックとは再び出会うことになる。
大体皆考えることは同じだ。
6.バカのボルシャック
栄光からキング乗るなあ。
ほなそこからバスターになったらリーサルかぁ。
ついでに横に秘伝ドラゴンも立つなあ。
ほなデッキか。
そんなわけはないのである。
栄光についたアーマード・ドラゴンとボルシャック名称に脳を焼かれて作ったものだ。
当然ながら、そこまでして果敢に攻め込む必要はない。
わかっていて作ったネタデッキの類ではあるが、基盤が無駄に強いためそこそこ動きそうな風体をしている。
やれるならとりあえずやってみる、そういう精神も時には必要なのだろう。
7.ドロマーダーゼン
この時何が流行っていたか記憶が怪しいが、確かアナハンがめちゃくちゃに勝ってた気がする。
クラジャを獲得してリーサルへの到達が早まった後の環境だったか。
しかして、それらに抗うために何をするのか。
こちらもハンデスをすればいいのである。
そしてそのハンデス札にレインアローとレインボーアローを採用してしまったため、クソデッキミュージアム行きになってしまった。
それなりに真面目に考えたものではあるが、やはりピンポイントすぎるカードは扱いにくいのである。
あと多分デッキタイトル言いたかっただけだと思う、ドロマーッへダーゼン。
8.嘘デッキシリーズ
デュエキング発売後につくられた嘘デッキ。
サイクルペディアとかラジオとかDOOMとか、その辺と同期のミロクを軸にしたデッキだ。
頭おかしいだろあのパック。
ミロク覇道というか、そういうデッキの入賞があったとかで、何やかんやあって作られたもの。
実用性などは最初から一切考慮されていないため、何となくの風合いを楽しむものだ。
9.このデッキを助けてくれ
ドラグナーが出るならデッドルナも出るよなぁ、で組んだ紙束である。
このドラゴン比率でメンデル4投のバカタレ採用、どこから出すのかわからないバラモルド(デッドルナから出るっけ……)、気持ち程度のデッドNEXTとクソ要素に事欠かない。
多分タイトルを言いたかっただけである。
10.魔導具シリーズ
アドバンスで青魔導具をコスっていた頃の作である。
次元は結局これが集まらなかったので違うものを見繕ったはず。
当時はまだ神の試練が採用されていない、というか闇のキリフダ発売前
でブラッドゥ(ガシャゴン)が存在しないため、無限ループが組めず採用されていなかったのである。
あとデリートがそこそこいたので圧縮ついでに禁断を入れたとか、そんな感じ。
ちなみに封印はエアヴォで拾える。
そしてコレに味をしめて出来たのがこれである。
やるならやれるとこまでやろう!のやつ。
ザフィヴォとかいう謎のカードが入っている。
新世壊の5枚目以降とかそういう感じだけど割と誤差、というかコイツの枠の分13番目の計画を抜くべきだと思う。
実体を組むには至っていない、どうせ使い物にならないのはわかりきっていたので。
しかし今になってみるとラガンゼニザ4-4ってやべえよな。
2022年編はここまで。
気が向いたら2023年以降のものも書き足すこととする。
供え物置き場と称して投げ銭エリアを置いておきます。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?