本当に大切なもの、大切なこと
表題の写真は
今朝、ふと車を走らせてていて
「なんて美しい。。」って思わず車を停めた景色。
昔ながらの、何てことない田園風景。
田圃の真ん中
桜の木の奥が、よく見ると墓地なんですが
こんなお墓だったら、「死ぬのも悪くないかも。」って思えそう(笑)
昔は、山と畑と田んぼと古民家以外、
なーんもなかったんですが、
ここ近年は
高速道路や新しい大きな道や建物、新幹線なんかも通ったりして
昔ながらの「心底ホッとできる風景」は、
探さないと見つからない。ってことに氣がついた瞬間でもありました。
ああ、わたしは無意識に、
そんな風景を探していたんだな。。てことにも氣がついたり。
なので今日のこの、本当に何気ない風景が、
なんだかとても尊く感じ、郷土への愛おしさが一氣に高まりました。
体の健康が維持できる
最低限の衣食住が整えば
誰でも幸せになれるはずなのに、
豊かな山を削り、野を埋め立て、川を堰き止めて
人は何を追っているんだろう。
と、この素朴な風景を見ながら
そう感じたのです。
そして、お昼からは、また父の病院へ。
最初、姉からは「え!それ持って行くの?」と
不安そうな顔で見られたシンギング・リン🥣ですが(笑) 看護師さんには特に止められもしませんでしたので、そのまま毎日奏でております。🙏
ほとんど毎日、持って行って奏でているけど、
今日は父から初めて「ええ音やー。」と言ってもらえました。💗
体の上でも奏で、リラックスしてもらえた模様。
体力は徐々に無くなっている感覚も感じますが
表情は日に日に穏やかになってきていて、
本当にこの楽器に出会えて、
そして、現時点で上級セラピー講座まで受講終了しておいて、
良かったな。。と感じています。
まだまだ、わちゃわちゃと、
落ち着かないわたしだったりもしますが
温かく見守ってくださる方々へ感謝します。🙏
ただ、本当に大切なものを、大切できるように。