ある日の夫婦の会話
「15日の新月は、媛さんのところに、行くのよね?」
妻が、こういう風にダイレクトに言うときは、先方から「来てね」という使いが着た後、念押しで言っている場合がほとんど。
恐らく、使いが伝えたことが、私に聞こえていないと、あとで困るからということらしい。
今回は、ちゃんと聞こえていたし、行くつもりだったけど、相当重要な要件がある様子。
妻は、チャネラーの私など、足元にも及ばない霊能力を持っていて、おおよその霊体から妖精、神霊に至るまで、コミュニケーションできる。
媛さんに用事があったり、重要な要件があると、お使いが出た後、念押しに妻へ伝言を伝えてくる。
昨今、いろいろと世間が騒がしい。
特に、宇宙系が現実世界の中で変に絡んでいるので、その、対応に追われて、カーライルすら、こっちに出てこれない。
恐らく、その関係だろうなと予想はしつつ、「いくよ」と答えた。
しかし、これほど「留め」が入るとは、ちょっと思わなかったな…。
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