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ようやくノマドに復帰

やっと、移動して仕事ができる…

5月中に終わらせなきゃいけない仕事があって、ヤキモキしていた。
武漢コロナウイルスの影響で、1ヵ月間待機していた。5年間、毎年対応している補助金の成果報告書。今年は4年目。

久しぶりに自動車で夜走りした。一気に300キロ以上走破した。
楽しくて仕方がない時というのは、疲れるとか眠くなるとかいうことがないらしい…
もともと、農耕民族的感覚が皆無で放浪癖があるため、定住期間が長くなると『外に出ていきたくなる』気持ちが募ってくる。妻から見ると、結婚している人間としては非常に扱いにくいだろうが、子どもたちが高校生以上になったこともあって、ずいぶん自由にしてくれている。

もう4回目の報告書作成は、慣れもあれば定型もある。そして、内容は完ぺきに。
2時間で片付け(もちろん、顧客に感謝され…)、お昼を食べにお店の方へ移動開始。
長野市にあるそのお店は、来る前から予定していたここ。

※リストランテ・フローリア(長野市)

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詳細は、ごちそう紹介のマガジンに譲るが、野菜王国の長野エリアにあって、野菜にこだわったイタリアンがどれほど感動ものか、気づかされる料理であった。
おいしい料理というのはもちろんである。そして、マネできるところは、たくさん頂いたが、素材は真似ができないなぁ。
私には、24節季72候で料理を作りたいというビジョンがあるので、根底は同じ。地元で、おいしい素材をたくさん調達することにしたいなぁ。

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今回は、長野を北に向かい、飯綱を通り、戸隠を経由して信濃町から上越に抜けるコースを行く。
この場所は、農業用のため池から飯綱山を望む撮影ポイント。
紅葉や雪の季節も素敵な風景が楽しめる。
もう一か所、良いポイントがあるが、今回は移動時間の関係でパス。

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場所が特定されると水場を荒らす人が出てくるので教えませんが、ここは、戸隠山系の清水が湧き出る水場だ。飲料可能も確認済み。
今回の目的は、ここの水を汲むこともあった。
えらく久しぶりに来たのだが、全く変わっていない。安心しましたよ。

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上越の海に出ると、これがいきなり目に入ってきた。
何が写っているか、わかるだろうか?
方向は北東、佐渡島方面。そう、佐渡島が蜃気楼になって見えていた。地球の曲面を考えると、直線距離では絶対に見えない。海水温差によって、レンズ効果が生じ、本来見えない島が見えたことになる。
このエリアに歓迎されたようで、素直にうれしい。

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ここは、直江津市岩筒付近の海岸。太陽が沈んでいくタイミングに直面した。海に光の道が、上方に光のカーテン。

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水平線近くになっても太陽が雲に隠れないのは、西の方向に全く雲がないから。太陽が海に沈んだ瞬間『ジューー』という音が聞こえたかな?

今回は、勢いに乗って、このまま150キロ近くを一般道で帰還した。
久々の移動は、ずっとクルマの運転でおわった。次は自動車キャンプをしたいと思う。

さーて、どこに行こう😃✌️

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