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台北101の絶景ビュッフェレストラン「饗 A Joy」に行ってきた
台湾在住ライターの近藤弥生子です。
台湾人夫の誕生日だったので、家族で台北101の絶景ビュッフェレストラン「饗 A Joy」で食事をしました。2023年7月にオープンして以来、ランチ1万8千、ディナー2万円ぐらいの客単価で、最高級といった意味合いで“ビュッフェ界の天井”と呼ばれる話題のレストランですね。
私は「饗 A Joy」を経営する飲食グループ「饗賓」が展開しているベジタリアンビュッフェレストラン「果然匯」が好きなのと、“台湾へのラブレター”をコンセプトに、台湾のさまざまなクリエイターさんたちが参加されていたので、一度は訪れてみたいと思っていました。
とはいえ子連れでバタバタでしたので、ざっとの記録にはなりますが、よろしければお付き合いください。
「饗 A Joy」は台北101の86階、超高層フロアにあります。
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レストラン・オフィスエリアの入り口から入るのですが、受付が入って左側にあります。受付自体はスムーズなのですが、86階までエレベーターで行くのにエレベーター渋滞が起き、並んで待たなければならないので、気になる方は Klookで予約されると良いかもしれません。Klookからの予約だとちょっと割高ですが、並ばずすぐに案内してもらえるとKlookのサイトに書いてありました(検証していないので、実際のところはわかりません)。
インテリアやアートで台湾を存分に表現
86階に到着すると、すぐにテーブルに案内してもらえました。
目の前に広がるのは、遠く山々まで見渡せる絶景です。松山空港で飛行機が離発着する様子も見えました。
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座席は大きく分けて、山境、海境、原境、城境の4エリアに分かれています。それぞれにテーマがあり、アート作品が飾られています。
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