長崎のおいしい!楽しい!を発信する取材ライター
こんにちは!長崎でライターをしているやえのと言います。
ライター歴は5年。雑誌やウェブメディアで250件以上の取材を行い、地元の魅力を発信し続けています。
飲食店の取材で食事をする機会が多く、まったく痩せません。
むしろ増量中です。
2024年3月、これまでの取材経験をもとに電子書籍『人生100年時代毎日が楽しくなる!取材ライターの始め方』を出版しました。ありがたいことに5つの部門で1位を獲得いたしました。
noteでは自主企画の取材記事や日々の学びをアウトプットし、みなさんと交流できればと思います。
今回は、アラフォーからライターとして再出発し、うつ病を乗り越えながら地元長崎で取材ライターとして成長してきた経緯や、仕事で得た気づき、そして未来の展望についてお話します。
アラフォー主婦。うつ病を経験し、取材ライターに転生
現在46歳。3人の子どもを生み育てた主婦です。
簡単な経歴を紹介します。
という感じで地獄がずっと続いていた人生でした。そんなわたしが初めて取材ライターの仕事を知ったのは2019年の夏でした。
実は同年2月に、わたしはうつ病の診断を受けていました。療養期間中多くの書籍を読んだのですが、そこで気づいたことがありました。
周りの人間の意見に振り回されっぱなし!
「いい妻、いい母になろう」とわたし頑張りすぎ!
当時のわたしは「頑張らなくちゃ」ばかり。本当は休みたい、本当は楽をしたい。けれど心と体にムチを打って頑張り続けていました。
おそらく、自分自身に嘘をつき続けてきたせいで体(とくに脳)が悲鳴を上げ、うつ病になったのだと思います。
主婦、グーグルで就活
そして「わたしは母でもなく、妻でもなく、一人の人間として社会とつながりたい」という気持ちがふつふつとわき、就活に目覚めます。
これからはサスティナブルだ! 自分のやりたいことをやって、持続的に働こう。そう考えグーグル検索で「佐世保 求人 SDGs」というキーワードで検索してみました。
すると地元の広告代理店の運営している地域メディアがヒットしたのです。求人には次のようにありました。
「取材ライター募集中! 在宅で、自分のペースで、1万円から働いてみませんか?」
「ここでわたしも記事を書きたい。佐世保の魅力を発信したい」そう思いました。
大学でフィールドワークをした経験も生かせるし、マイペースに働ける。うつ病を抱えるわたしにはぴったりだと思いました。
フリーランスとして開業
取材の楽しさを知り、わたしはすっかり有頂天。うつ病を忘れるほど取材に夢中になりました。
初めて携わったメディアでは企画から取材、撮影、執筆、入稿作業まで行い、さまざまなことを学ばせてもらいました。
その後取引先も増やし、さまざまな案件にチャレンジ。
そして、2021年11月に開業届を提出し、個人事業主として新たなスタートを切りました。
そうこうしているうちに、地元の先輩ライターさんから紹介でお仕事もいただけるように。今は地元のタウン誌や自治体のメディアなどで取材案件を受けています。
ジャンルはさまざまですが、おもにグルメ、一次産業、スタートアップ、求人、観光、家づくりなど。
佐世保市内の取材がメインですが、最近は市外、県外の取材もお受けするようになりました。長距離運転で疲れないよう、現在NintendoSwitchの「北斗の拳」で体力づくりにいそしんでいます。
仕事で大切にしていること
私が大切にしていることの一つは価値提供です。
クライアントの負を解決できているか、売上、利益に貢献できているかを考えています。そのために、信頼していただけるコミュニケーション、プラスアルファの提案、学びの継続を心がけています。
そしてもう一つは、仕事を楽しむこと。
どんな難しいジャンルでもリサーチをしっかりすることで不安よりもワクワクが増えます。ワクワクを取材相手と共有しながら、楽しく価値あるインタビューをしていきたいと考えています。
オウンドメディアを持ちたい!
将来は自分のメディアを持ちたいと考えています。
その最初の一歩として、noteで共同マガジンを始めます。
noteで一緒に取材記事を書いてくれる仲間をnoteで募ってみました。
すると、すぐに「一緒に書きたい!」と数名の方が手を挙げてくださいました。
と考えている方。
一緒に取材記事を企画し執筆しませんか?
詳しい内容を知りたい方はメールかXでDMを送ってくださいね。
お待ちしています。