【ものキャン卒業論文】激動の3か月で“らしさ”を発見し、ブレない自分に!
1年越しの願いがかない、2023年10月から12月の3か月間、ものキャン生として学びの日々を過ごしました。
ここではわたしがものキャンに入った動機や、ビフォーアフター、そして将来の目標についてまとめました。
ものキャンに少し興味があるな
自分の強みを見つけたいな
ライターとしてスケールアップしていきたいな
そんな風に思っている方のヒントになると思いますので、最後までお読みくださいね。
ずっと参加したかった!
実はものキャンを知ったのは1年以上前でした。
X(旧Twitter)でフォローしているライターの方々がものキャンに入り、わちゃわちゃされているのをいつも横目で見ていました。
あるオンラインミーティングのときに卒業生の方がものキャンを絶賛していたことでさらに興味がわき、自分で調べ始めました。
どうしたらものキャンにたどり着けるのだろう……。秘密結社のようにどこかのコミュニティに入らないと勧誘されないのだろうか。
そんなことを思っていたのですが、9月にようやくそのチャンスが訪れました。
まよ先生の「『ChatGPT爆速ライティング』無料体験会」が開催されたのです。
その講義の最後にものキャンが紹介され、講義中に申し込めたときは、「やっと入会できた!」との喜びで一杯でした。
Kindle出版してみたい!
ものキャンに参加した最大の動機はKindleで自分の本を出版したかったから。
多くのものキャン生がKindke出版をしており、そこからどんどんお仕事を獲得し、ライターとしてスケールアップしているのを指をくわえて見ていたのです。
たとえばハワイ在住のみおさん。ハワイの魅力を伝える本『ハワイ島で癒されたい人の教科書: のんびりを満喫する方法、スッキリ解放される方法 』を出版し、今ではハワイにくる日本人向けのカーシェアリングのサービスを展開しています。
みおさんは自分の強みに気づかず悩んでいた(そのときもよく話していた)のですが、ハワイ在住の日本人であることが最大の強みであると気づき、自分らしくお仕事をされています。
そのようにわたしもなりたい。そしてあわよくば不労所得を得たい。セールスライティングも身に付けたい。そう思い、ものキャンに飛び込みました。
Before―あれもこれもやって、不安ばかりの日々
さて、ここでものキャンに入る前のダメダメなわたしをさらすことにします。
ものキャン入学前のわたしは、ブレブレで、何をやりたいのかよくわからないライターでした。やりたいことをやっている、というより「やったほうがよい」と思うことをやっていた、というのが実際のところです。
「これからはInstagram(以下、インスタ)のお仕事が増える!もうかる!」という情報をどこからか聞き、インスタマーケティングのスクールにも通っていました。
そこでデザインを一から学び、インスタの投稿デザインのお仕事をしていたのです。慣れない作業に何度も腱鞘炎になりながら夜中までCanvaと向き合う日々を送っていました。
努力のかいなく、デザインのスキルはまったく上がらず。1週間の中で4日以上デザインに時間を取られていました。最初は楽しかったものの、どんどん苦痛になってしまい泣きながらやっている有様でした。
しんどかったものの「今は踏ん張りどきだ」と歯を食いしばっていました。
「これからはライター一本で稼ぐなんて無理って聞くから頑張らないと……。」と不安と焦りばかり抱いていました。
After―自分のやりたいことがはっきりし、不安も解消
不安だらけでブレブレのわたしでしたが、ものキャンによって得られたことは次の3つです。
1.強みを発見し、自己肯定感アップ
2.やりたいことが見えてきた
3.言葉の力を信じられるようになった
1.強みを発見し、自己肯定感アップ
ものキャンで最初に取り組んだのは、自分の強みを見つけるワークです。強みがわかったらそれを軸にXのプロフィールを見直します。
まよ先生の「弱みが強みに変わる」という秘伝のシートは目からうろこ。
1週間じっくり自分と向き合って,、自分の手持ちのカードはどのようなものがあるか考えました。
結局、わたしがこれまで何をやってきたかというと、やはり取材ライターだったんですね。しかも、うつ病という精神疾患かつ、内向的な人間なのに取材ライターをやってきた。
人と会って話す。うつ病の生活と一見真逆なものをやってきた。やっぱりこれが強みなのではないかなと思ったとき、プロフィールも「メンタルよわよわ主婦でもやれた! 取材ライター」と定まりました。
実績もほかの取材ライターと比べるとまだまだで、それほど偉そうなことは語れないと思っていました。
追加講義をしてくださったつるまる先生がおっしゃった「今のその位置からじゃないと見えない景色がある。それを伝えるのが大事」とのお言葉。
大変感銘を受け、私にしか見えない、今感じていることを伝えることに価値があると思いなおし、自己肯定感もグンと上がりました。
noteで書いた記事は130以上のいいねをいただき、16,750PVを達成しました。
2.やりたいことが見えてきた
Kindke出版に向けて課題に取り組むとき、やはり取材ライターについて書いていくことにしました。でも章立てをしたものの、しっくりこないので先輩ものキャン生に壁打ちしていただいたのです。
ありがたくも、先輩ものキャン生のつきうささんから、それはそれは丁寧なアドバイスをいただきました。そこでわたしは「自分は取材が本当に好き」という気持ちに気づけました。
「デザインの仕事に追われてなかなかKindkeに取り組めない」と悩みを打ち明けたとき、自分の中の不満があふれ出てしまったのです。誰にも話さなかったけれどその仕事に対して納得できていなかった部分があり。「ブラックやえの」が現れてしまいました。
するとつきうささんが「インスタの話をしているときと、取材の話をしているときの顔がまったく違うよ。納得いっていないなら辞めたほうがよいのでは?」と。
わたしは壁打ちをしてもらったあと、すぐにインスタのお仕事を辞めたいとクライアントに申し出、1週間で業務を終了することができたのです。
インスタのお仕事は本当に勉強になったけけれど、やっぱり自分はやったほうがいいことより、やりたいことに集中するほうが向いていると思いました。本当にすっきりしました。
つきうささん、ありがとう。
3.言葉の力を信じること
インスタでデザインの仕事をしていたのは、これからはライター一本では食べていけないと信じ込んでいたからでした。
でも、講義を受けるうちに、ライターの仕事はAIには代えられない部分も多くあり、ライター業を柱として稼げる可能性があることを知りました。
たとえばKindle出版をしてそれを名刺代わりに営業もできますし、Kindke出版サポートなどもあるわけです。Kindle出版をきっかけにスケールアップしていった多くの先輩方の事例をみて、文章で食べていく未来を描くことができました。
無理に苦手なことをやるよりも、好きで得意とすることを伸ばした方がよいのは痛いほど理解していたはずなのに。今あるものの価値に気づかず、無いものねだりをしてしまうわたし。飽きっぽいのもそんな行動に拍車をかけてしまっていました。
Kindleで取材について書くなら、これからも取材ライターとして頑張っていこう。ライティングスキルをもっともっと磨いて「やえのさんにお願いしたい!」と言われる取材ライターに成長していこうと決意できました。
ものキャンで目的は達成できたか?
わたしの目的は80%達成です。
学びたかったことが学べた。
自分の強みを見つけた。
Kindkeの構成まで達成。
一番の目標だったKindke出版がまだなのでマイナス20%です。
Kindke出版も叶いそうなのですが、取材ライターとして頑張ると決意できたのが一番の収穫でした。
ただ、まだまだどんな取材ライターになりたいのかが明確ではありません。今は紹介いただいたお仕事を受けているばかり。「待ち」なのですね。
これから自分はどのような記事を書いていきたいのかを明確にし、自分で企画を出せるようになりたいです。本当は昔、企画からやっていたのですがすっかり忘れてしまっています。そのためのエネルギーを取り戻そうと思います。
これからの目標
1.Kindke出版
まずはKindke出版。1月中には書き終えて校正など工程を経て2月末か3月中旬までには出版します。周りの友人にも宣言しているので、これは必ず実行します。連打出版できればなおよし!
2.年収アップ
ものキャンは3か月で月30万稼げるスキルを身に付けられます。3か月間の学習を理解し、実践したら30万稼げるようになるわけです。
今のわたしはどこまで到達できているかはわかりませんが、動き始めている感じがしているので来年の末くらいには30万達成していると思われます。
そのためのロードマップも作っていきます。
3.企画も出せる取材ライターになる
コツコツ今受けているお仕事もしながら、どんどん企画や意見も出せるライターになりたい。記名記事をさらに増やしていきたいです!
4.コピーライティングのお仕事も受ける
ものキャンでは言葉の力をあらためて感じました。とくに言葉の力を発揮するのがコピーライティング。コピーライティングのお仕事も受けられるよう鍛錬していきます。
おわりに
この記事ではわたしがものキャンに入った動機や、ビフォーアフター、そして将来の目標についてまとめました。
3回目の課題を終えたあとに完全に失速してしまったわたしですが、せめて年内に卒論をと思い、元旦の雑煮の準備をしながら執筆しています。
ほかのものキャン生は次々と課題をこなし、Kindle出版も見事達成しています。凄い!
sしかし、3か月でできないことじゃないんです。どれくらい本気で集中してできるか。わたしはいろいろ言い訳して課題も途中でストップしてしまっています。
「無理のない範囲で頑張ってください」との、まよ先生の甘くて優しい言葉かけに、完全に甘えてしまいました。とにかくまよ先生は優しい。褒め上手。
まだ課題もこなせていないわたしに賞までプレゼントしてくれました。
(自主的にものキャン同期の壁打ちを行ったことへの賞)
まよ先生に出会えて本当によかった!まよ先生ありがとう!ラブ!
そして、ものキャン同期のみなさんとの交流にもとても励まされ、元気とやる気をいただきました。ものキャン6期のみんな!ありがとう!
本当に幸せな3ヶ月間でした。
これからKindle出版をしたい。
自分の強みを見つけライターとして自信をもって仕事をしていきたい。
一生のスキルを身に付けたい。
そう思っている人はものキャンのドアをノックしませんか?