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南池袋の名焼鳥店「母家」がランチ営業

池袋の名焼鳥店「母家」でランチ営業と聞いて見参。元々職場の上司にセゾン美術館帰りなどによく連れてきてもらってから魅せられて、何度も何度も通ったものだ。
 オーダーは「焼鳥丼(塩)+ミニ豚汁」@1220。ノーマルはタレだが、塩で食べれる焼鳥丼と聞いて塩をチョイス。皮の部分がこんがり焦げ目がついていて香ばしく、肉厚の鶏肉が楽しめる。ただ丼にするならタレの方が向いていそう。それでも丼のご飯に添えられた紅生姜が意外なユーティリティプレイヤーとして活躍。焼鳥丼を美味しく引き立てる。豚汁も野菜たっぷりで、肉と炭水化物だけのランチにならずにすむ。
 久しぶりに南池袋に来て、漫画出版社として以前よく営業したジュンク堂のコミック売場の棚を覗き、周辺の飲みに通った数軒の存在や消失を確かめる。「まだあった」「もうなくなっちゃった」と安堵とため息が交錯する。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13005583/

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