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新宿「永谷ホール」で開催された第35回「一門会」寄席

旧知の先輩に誘われて、新宿「永谷ホール」で開催された「一門会」の寄席。「一門会」は出版業界OBの集まる会。今回で第35回(年2回開催)。出版業界はリタイア後に落語を演る人が多い(これも知性の表れ?)。トリを務めた扇好亭ほん弥(岡充孝)を師匠としている。落語の会と言っても、内容は盛りだくさん。落語だけでなく、歌に紙芝居に長唄など多彩。なんと入場無料で、お米のお土産まで頂く。その後は居酒屋🏮で打ち上げ。落語会50数人の参加者の8割以上が参加。とにかく賑やかな会であった。
 共通の趣味や交流で集まれる仲間を持っているって素敵。ほとんどの方がお爺ちゃん、お婆ちゃんと呼ばれてもいい歳だけど、皆さん元気溌剌。特に先輩は、常時ハイテンション。いつも下ネタ落語だが、今日は金色のTシャツを纏って、マツケンサンバまで踊る大奮闘。下ネタばかりやっているので、扇好亭ならぬ雪珍亭と名乗っている。一門会のメンバーには、先輩の弟子となった雪珍亭が、2人もいることにビックリ(それも女性)。

0️⃣扇好亭豚尾(馬場辰也)司会
1️⃣扇好亭夜太郎(岩㟢誠)「ギターと私🎸」演奏
2️⃣ 扇好亭李凡(田丸麻紀子)「出札口」落語
3️⃣ 扇好亭艶美(大野恭子)「秋の音」長唄
4️⃣雪珍亭雲痴(横井真木雄)「目黒のさんま 雲痴バージョン」落語

◆仲入り

5️⃣ 扇好亭愛弗(古川清)「雨ニモ負ケズ」(歌)
6️⃣ 扇好亭歌る美「目春典子)「天まで届け」(紙芝居)
7️⃣扇好亭南舟(鎌内宣行)「みんなの歌 手のひらを太陽に
8️⃣扇好亭ほん弥(岡充孝)「東京荒物」(落語)

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