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大相撲・幟にまつわるお話し

7/1の「シブ5時相撲部」では、場所を鮮やかに彩る幟の作り方が紹介。幟は幅90cm、高さ5m40cmの大きさ。ここに字を書けるのは、岐阜市にある吉田旗店五代目で81歳の吉田稔さんただ一人(お亡くなりになったら、どうするんだろう?)。書くコツは上の方は枠からはみ出して書くこと。これは幟を下から見上げるので、同じサイズで書くと上の字が小さく見えるから。つまり遠近法の実践。そして文字は力士は黒厳禁(黒星に通ずる)、スポンサーは赤禁止(赤字に通ずる)。『なるほどなあ』と感心。こういう験担ぎは大好き。

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