待望の「怪力バトルフィールド」力士vs.筋肉芸人
TBS「怪力バトルフィールド」が放映された。力士vs.筋肉芸人(予選もあったそうだ)の力比べゲームである。1ヶ月くらい前から日本相撲協会の公式Twitter で紹介されていたので、放映を楽しみにしていた。解説は二所ノ関親方(第72代横綱稀勢の里)。力士の出演は第73代横綱照ノ富士(出演だけで出場はなし)、若隆景、阿炎、大栄翔、逸ノ城、玉鷲、翔猿、若元春、碧山、妙義龍、佐田の海、王鵬、輝、平戸海。個人的には怪力の栃ノ心と琴恵光にも出演して欲しかった。
さすがは「筋肉番付」「SASUKE」など肉体番組が得意なTBS。単純で見応えのあるテーマが良かった。芸能人たちの挑戦を受けて立つたちも、出演していて楽しそうだった。芸能人たちの多少のズルも場を盛り上げた。一緒に観ていた連れ合いの感想は「やっぱり力士はただのデブではない」。桁外れの力持ちであることはもちろん、その俊敏さや反射神経においても、力士の運動能力の高さを実証した番組だった。
https://www.tbs.co.jp/program/kairikibattle_20220807/
1️⃣ ザ・ヘラクレスラン
・100kgのH鋼を引きずった後で、重さ3tの車を障害物を乗り越えながら、いかに速く押せるか。
2️⃣ ザ・モンスターオセロ
・300〜400kgのタイヤ20枚をオセロゲームのように、制限時間内に何枚ひっくり返せるか。
3️⃣ プッシュ・ザ・マウンテン
・直径1.5mというふだんの1/3くらいの狭い土俵の中で、外から突っ込んでくる芸人たちに押し出されないか。
4️⃣ 俵さんが転んだ
・重さ30kgの俵を担ぎながら「だるまさんが転んだ」をしながら障害物競走。止まるべき時に身体が動いたらアウト。
5️⃣ ザ・ストロングポール
・全長3mの棒を両側から握って押し合い、直径6mのサークルから相手を出すか床に倒した方が勝利となる。