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東京駅「駅弁屋祭」復活

コロナ禍で長く在庫を絞り込んでいた東京駅「駅弁祭」。来店客の減少もさることながら、駅弁メーカーそのものが他駅で売る商品を製造する余力がなかったとも聞く。その間は来ても情けない思いで、何も買う気が起こらずに手ぶらで帰ったものだった。しかしようやく在庫の点数もボリュームも回復した。
 今日の購入は新潟「のどぐろとにしんかずのこさけいくら」。メーカーは神尾商事神尾弁当部。ネーミングが全て平仮名なのが笑える。とはいえ、2020年秋の駅弁大将軍コンクールで甲信越エリア賞に選出された逸品。5種類の海の幸が丼にひしめいている。身欠き鰊は癖のない上品な味で、数の子はプチプチ弾けている。そして何よりご飯が美味しく炊けている。
https://www.gransta.jp/mall/gransta_tokyo/ekibenyamatsuri/

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