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相撲博物館の展示は、今年の十二支🐉にちなんで「龍づくし展」

相撲博物館の展示は、今年の十二支🐉にちなんで「龍づくし展」(1/14〜4/18)。伝説の生き物である龍。天を駆け、雲を起こして雨を降らし、稲妻を放つと言われ、その力に人々は畏敬の念を抱いた。そして天に昇る龍はたいへん縁起が良いと言われてきた。力士たちは、その逞しい肉体に龍の力が宿ることを願った。だから四股名の中で最も多く使われてきた字が「龍」。龍の文字が入った四股名は一番多い。従って龍を描いた衣装が多く用いられてきた。大相撲の世界に観られる「龍」を数多紹介。化粧回し、着物、軍配、錦絵などなど。実物はどれも贅を凝らしていて、大変美しい。こういうところが格闘技以外の大相撲の文化的魅力。
1⃣歌川広重(二代)「龍虎見立相撲」

2⃣ 第61代横綱北勝海の化粧廻し三つ揃い
3⃣ 第46代横綱朝汐の化粧廻し三つ揃い
4⃣ 第55代横綱北の湖の化粧廻し三つ揃い


5⃣ 第24代横綱鳳の化粧廻し

6⃣ 勝川春亭(初代)「雷電為右衛門」
7⃣ 第71代横綱鶴竜の着物(個人蔵)
8⃣ 第28代木村庄之助使用の軍配
https://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseumDisplay/wrap/

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