アサヒ芸能4/1特大号「あの素晴らしい〈フォークソング〉をもう一度」
「週刊アサヒ芸能」誌が。主にマル暴関係の勢力争いの記事や、芸能人や風俗業界の下半身ネタで構成されている愛すべき週刊誌。拾い読みした「アサヒ芸能」の面白かった記事。4/1特大号に掲載されていた「あの素晴らしい〈フォークソング〉をもう一度」。サブタイトルとして「青春の直撃ワイド ブーム誕生50年、名曲はこうして生まれた」。ヒット曲の誕生とその裏話が満載。自分はフォークはそんなに聴いていなかったが「きみの朝」などは深夜放送の中などでよく聴いていたので懐かしい。たしかに、拓郎の影響で長髪とジーンズが流行ったり、フォーライフレコード樹立など音楽シーンで革命的なことがいくつも起こるエネルギーがあった。ちなみに表紙のモデルはグラビアアイドルの東雲うみ(24歳)。
①ふきのとう「白い冬」
・「夜のヒットスタジオ」出演時に母親の癌をバラされた。
②岸田敏志「きみの朝」
・十朱幸世主演「愛と喝采と」の劇中曲で、十朱幸世とのベッドシーンが話題になってヒット
③陽水、かぐや姫、泉谷、アリス、千春の激流 時代に選ばれた拓郎がライブを変革させた」
・1971年の中津川フォークジャンボリーは吉田拓郎の熱唱でメインの岡林信康を食ってしまう
④山崎ハコ「織江の唄」
・事務所に「笑うな」「喋るな」と強要された(役作りのイメージで)
⑤永井龍雲「道標ない旅」
・山口百恵と三浦友和の恋人宣言に話題をさらわれる