世界に求められるグルテンフリー
グルテンフリー初体験。Takako Iinoさんが六本木で営むお店「グルテンフリー・ティーズキッチン」を訪問。グルテンフリーとは、小麦アレルギーの人に対して、小麦を使わない食材で料理を出すこと。実際には米粉を使うことが多いそうだ。厚労省の政策レポートによれば、日本でも1〜2%の人口が食物アレルギーに該当しているが、小麦は何にでも含まれるので、気がついていない人も多いそうだ。日本では対応が遅れていて、行政上の規制基準も不充分で、お店も数少ないとのこと。
この日食べたのは「お好み焼き」。その前に餃子も食べさせてもらったが、モッチリとした皮で、辣油もグルテンフリー対応。食べてみた「お好み焼き」は、米粉対応とか全くわからない。料理はしっかりとっても美味しかった。お値段ちょっと高めなのは、素材入手の困難さからか。お店には、ひっきりなしにお客さんが来訪。土地柄なのか、外国人の方が多い。隣席のご婦人客が、材料を念には念を入れて確認されていた。アレルギーのある方には重要な課題であることを目前で認識。2019年
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