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朝日新聞東京川の手版「角界余話」

朝日新聞東京川の手版に「角界余話」というコラムがシリーズ化していた。ここのところ不定期ながらも頻繁に掲載されていたが、全7回で完結した模様。執筆はスポーツグループの抜井規泰記者による。前半は角界四方山話で、相撲独自の世界を語る。後半は人生波瀾万丈だった人気者・北の富士談義。何をやっても様になる人である。相撲好きの記者が思いに任せて綴ったコラム。ちなみに朝日新聞デジタル版の有料記事でも読める。
1️⃣「今だけの国技館」を感じて
・無観客開催の静けさの中で聴こえる音に耳を澄ます
2️⃣「待った」54回99年前の珍事
・横綱太刀山への千年川の奇手と、これにまつわる昭和天皇の逸話
3️⃣桜の拍子木 透き通る「柝の音」
・世の中とは異なった角界特有のことばの読み方
4️⃣北の富士 2横綱育てた明伯楽
・引退後の北の富士の去就を振り返る
5️⃣千代の富士「九重継承」の裏側
・一代年寄を断った千代の富士と、それを受け止めた北の富士
6️⃣北の富士 若手の育成いまなら?
・親方や兄弟子の鉄拳制裁も今はダメ、稽古しない力士の指導を語る
7️⃣弟子二2人の大記録・出世「幸せ」
・大横綱千代の富士を育て、北勝海が理事長となった北の富士の夢は?

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