「切り落とし」から受けるお得感
久しぶりの目黒飯。目黒オフィスに出ても目黒は行き尽くした感があり、五反田〜三田〜武蔵小山あたりの出没が多かった。今日は短時間ランチの必要で、権之助坂を下る。ちょっと目を離した隙にけっこうな新店が続々と出ている。今日は同僚お薦めの「近江牛亭」へ。メニューで目を惹いた「切り落とし定食」。ネーミングがお得感ありで、しかも限定10食。『これに決めた❗️』。オーダーすると店員さんが「在庫を確かめてまいります」と気を持たせ、「在庫が確認できましたので承ります」と盛り上がる。
焼肉屋のランチはミニ韓定食っぽくて皿数が多いので賑やか。肝心の「切り落とし」は壺に入って登場。かなりの厚切りで直ぐには火が通らない。待っている時間も楽しくて、タレと辛味噌サムジャンをスタンバイ。カルビありミスジありタンありで、いろんな部位が10ピースくらい。それぞれに違うサシや弾力を楽しめた。お手軽コース的な楽しみができるランチだった。