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『かつおめし』と『わさびめし』

前々からセブンイレブンで興味のある握り飯があった。しかしコンビニ飯の習慣のない自分が食べる機会はなかなかなかった。しかし5時から9時までの外出会議があり、どうしてもコンビニ飯でお腹を満たしておく必要のある日が生じた。そこでこれを機会にチャレンジしたのが『かつおめし』『わさびめし』。好評であることは友人知人から聞いていて『いったいどんな握り飯なのだろう?』と思っていた。しかも中が見えないパッケージ。たしか『かつおめし』が先に売り出していて『わさびめし』が後発。先ずは『わさびめし』を食べてみた。内容は、おかか飯の中に山葵が入っていた。この山葵は山葵漬けというより、山葵そのもので結構辛い。『かつおめし』は、おかか飯に濃く味付けされた鰹節が中心に入っている。どちらも真昆布で炊き上げたそうで、海苔なしで素朴な味わい。『なるほど、シンプルさが逆にうける企画だな』と、ようやく出会えた2つの握り飯に満腹。

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