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東京グランスタ「築地清寿司」ネタの厚み
すっかりグランスタ東京づいて、ここ1ヶ月で3回目の訪問。今回は友人の医師が推す「築地清寿司」。オーダーは日本人にありがちの真ん中の「特上寿司」(「上」から始まって「特上」を経て「極み」に進む)。ネタが大きいのではなく、厚みがある。特に帆立や海老は、今まであまり感じたことのない奥深い甘みを感じた。鯛の胡麻ダレ和えは野心的で面白い小皿だった。全体的に見てたいしたものだった。個人的には光ものやゲソがないのが残念。自分は高級ネタより庶民的なネタが好き。その手の握りにこそ、寿司の美味しさの奥義があると信じている。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13193228/