見出し画像

鶯谷「DEN」名物の「グラパン」

鶯谷のレトロ喫茶「DEN」へ、名物のグラパン目当てに訪問。今日の「おすすめメニュー」は「エビとハムとベーコンのミックスグラパン」と「牛すじシチューのデミグラスグラパン」。自分は「エビとハムとベーコンのミックスグラパン」@980を選択。「グラパン」とは食パン一斤の中身をくり抜いて、シチューの器とするアイデア料理。「エビとハムとベーコンのミックスグラパン」は、グラタンっぽいクリームシチュー入り。表面にチーズがかけられていて、そこに焦げ目がついていて芳ばしい。湯気のたつシチューが家庭的な味で美味しい。食べ進むにつれて大汗。さて意外と難しいのがパンの食べ方。先ずはくり抜かれたパンをシチューに浸しながら食べる。問題は残った食パンの外壁をどうするか。シチューの目減りに応じて、壁面を千切って食べる。壁の内側もシチューで浸されているので、ここも調理パン。シチューが底をついた時に『はて?』と考えた。シチューの底部を刮いで食べたものの、そこから先はバターもジャムもない。『いったいどう食べるのが正解だったのだろう?』という疑問が残ったまま。結果的には腹パンで完食できず。店内では地元の方々が、持続化給付金について生々しい話をしていて、聞き耳立てれば興味深い巷の声。
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131104/13041212/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?