魚が旨い、大将が賑やかな大岡山「漁師料理・九絵」
大岡山「漁師料理・九絵」で「九絵定食」@1,870。お店の大将と女将が最もお得だと主張する「九絵定食」。お刺身と鰤大根がメインで、さらにおかず、海鮮味噌汁、お新香が付く豪快なランチ。いやあ、特にお刺身は絶品だった。本マグロはサシが入ったトロ身で、ボタン海老は初めて見る巨大さ。美味しいのはいいが、内心で『これ食べ切れるかな?』と思っていたら、急な呼び出しを食って出て行った建設会社の若者たちの鯵フライが余ってしまった。処置に困った大将は、カウンターの客に「これを食え」と置いてゆく。『えーっ!』と思ったが、好意を無にするのも悪い雰囲気で引き受ける。「もっと食え、おかわりも大丈夫」という威勢のいい大将。残したら怒られそうで、そこからはもう死ぬ気で食べた。そしてなんとか完食。お店はオープンして15年。「孤独のグルメ」に出たそうだ。魚が美味しいことはもちろん、カウンターの夫婦親子の元気の良さが爆笑モノの楽しいお店だ。
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