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大相撲初場所の2日目を国技館観戦、お目当ては横綱土俵入り

大相撲初場所の2日目を国技館観戦。15日間満員御礼のチケットは、今回は大相撲公式ファンクラブに加入したことでゲット。コロナ禍の頃は取り放題だったのが、今は一変。照ノ富士の横綱土俵入りを観るために、早め日程で観戦(休場しないうちに)。
 いつもと同じく朝8時半の開場直後に入場。東側2階席の比較的いいポジション。背後は大の里の優勝額。ほとんど誰もいない国技館。呼び出しが土俵に水を撒き、箒🧹で履き清める。9:30になると勝負審判が入場。最初の勝負審判は立川(土佐ノ海)、放駒(玉乃島)、東関(高見盛)、雷(垣添)、安治川(安美錦)。序ノ口第1戦は阿武松部屋(後援会に入っている)の大光と、時津風部屋の藤原。しかしアッサリと藤原が勝ってしまった。序二段では、弓取りの聡ノ富士に大きな声援(しかし負けてしまった)。三段目では炎鵬が登場。大歓声に迎えられるが、豊雅将に吹っ飛ばされて押し倒される。幕下では阿武松部屋の二本柳も負け。

早朝の国技館に翻る幟と鳴り響く櫓太鼓
開場直後の無人の土俵
取組前の土俵を掃き清める呼び出し
勝負審判の入場
序ノ口最初の一番


 国技館は11:00になると売店が開く(実際は10時台後半から)。ここからがランチタイム。弁当の販売と、地下ホールでのチャンコ鍋がスタート(詳細は別途レポート)。そして「親方売店SuMALL」でお買い物タイム。阿武剋の応援タオルと連れ合いへの土産を購入。さらに12:30になると相撲博物館が開く(詳細は後日レポート予定)。観戦する暇もないほど何かと忙しい。時間がなくなって入り待ちは断念。14:30十両土俵入りあたりから、ようやく本腰を入れて観戦に専念。このあたりから2階席は、ほぼインバウンド化。海外の美男美女だらけで眼福。今日のメインは照ノ富士の横綱土俵入り。『もしかしたらこれで見納めかも』と思うと泣きそうになる。幕内に入って、阿武松部屋の阿武剋は買ったタオルを振って応援したが負け。この日応援した力士はみんなボロ負け。これだと自分は応援📣しない方が良さそう。大関登場以降は館内熱狂。照ノ富士が連敗しないでよかった。弓取り式を最後まで観るのは、相撲ファンの常識マナー。櫓太鼓の打ち出しの響きを聴きながら、国技館を後にした。

八角部屋のみそちゃんこ
チャンコ鍋が振る舞われる地下ホール
親方が販売員となる売店「親方SuMALL」
日本相撲協会100年史
横綱土俵入り
幕内土俵入り
満員御礼

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