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JR東日本の駅改革

最近のJR東日本の駅改良工事は利用者目線に立った改善である。こういう取り組みはドンドンやって欲しい。相当な改築コストがかかり、周到な計画が必要だと思うが、まことにありがたい。これこそ公益である。
1️⃣渋谷駅の山手線🚉埼京線、湘南新宿ラインのホーム近接とホーム幅拡大
・渋谷駅再開発に伴う改善だが、一駅分くらい離れていた山手線と埼京線・湘南新宿ラインは遠かったが、これでグッと近くなって、乗り換えや乗降も楽チンに。
2️⃣品川駅の山手線内回りホームが2番線から3番線に変更(写真)。
・従来は1番線山手線外回りと2番線山手線内回りで、両番線の乗降客で溢れ返っていた。1番線ホームは山手線外回りだけになり余裕に。3番線は山手線内回りと4番線は京浜東北線の組み合わせとなり、ホーム幅が広くゆったり。
3️⃣渋谷駅ハチ公改札と新宿駅中央改札の向きの変更
・特に渋谷駅ハチ公改札は入場改札機が2台しかなく、そこに渋谷繁華街からの乗客が殺到。Suicaチャージ切れの乗客などが出ると混乱に拍車をかけた。それが向きが変わることによって入場改札機が大幅に増えて混雑緩和。新宿駅は東口と西口間に雨に濡れない自由通路ができたことが嬉しい。

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