NHK-BS「球辞苑」で「巨人の星」を検証して欲しい⚾️
大好きな番組。NHK-BS「球辞苑」は野球の記録数値に極端にこだわる番組。連れ合い曰く「男は統計(数字)が好き」。この番組への切なる願い。それは「巨人の星」をテーマに取り上げて欲しい。「巨人の星」を観て、いくつか疑問に思った編。絶対に面白いと思うのだが。NHKに意見を送ってみたが、反応もなく無理かなあ?
1️⃣星飛雄馬の球は速いが軽いのは何故なのか?→身体が小さいと軽くなるの?、そもそも球質が軽い、重いって何?
2️⃣(星一徹の)「魔送球」の可能性→三塁から一塁への投球が、ギューンと自分の方に曲がってビックリした走者が足を止める。投げる球って最大どれくらい曲げられるの?
3️⃣兎跳びの効用→昔の運動部の練習の典型、今は否定されているが、全く効用はないのか? この頃は「水を飲むな」とも言われていた。
4️⃣大リーグボール1号(バットに当てる魔球)はあり得るのか?
5️⃣大リーグボール2号(消える魔球)はあり得るのか?
6️⃣大リーグボール3号(バットから逃げてゆく魔球)はあり得るのか?
https://www.nhk.jp/p/kyujien/ts/6XY3MG7P73/
★蛇足だが「巨人の星」では花形満、左門豊作、伴宙太の3人とも星明子が好きだった(結局のところ一番お金持ちでイケメンの花形満と結婚)。「マネジメントは飛雄馬のお姉さんが基本だ」という、南総合研究所の話は面白かった。星一徹にいつも鉄拳制裁された飛雄馬に「バレるぐらい」の立ち位置で、電柱や障子に隠れて泣きながら見ている。飛雄馬はそんな姉を見て、姉のためにまた立ち上がり、練習に励む。このバレるぐらいの立ち位置というのが本当に大事。もし仮に明子が飛雄馬から完全に「わからないように」泣いていたら、飛雄馬は練習を諦め、グレていたのかもしれない。退職者の方の話を聞いても、この「見られていない」という原因が、最後の退職決定のトリガーになるケースが多い。人生の最終勝利者は、真の智恵者である星明子かもしれない。
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