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麺は大和魂、スープが大和撫子な「いそべ」のワンタン麺

ここのところやたらと「ワンタン麺」を食する機会が多い。ついつい世の中のブームに乗ってしまう。今日は知人に「塩ワンタンならここ」と薦められたので訪問。「いそべ」は東急多摩川線の矢口渡駅の真ん前。ゲーム会社ナムコの城下町なので、復刊の仕事でよく来た場所。今の目黒オフィスからも意外と近い。人気店らしく行列で、「おとなの週末」などの雑誌やウェブサイトで頻繁に紹介されているようだ。店内はカウンターのみだが、奥行きがあり、


 オーダーは知人お薦めの「白旨特製ワンタン麺」@1,150。肉ワンタン、海老ワンタンが3つずつ入っている。どちらも丸っこくて焼売を食べている気分になる形状。食感は蒸し餃子のプリンプリンに通ずる。熱いのでフウフウしながら割って食べる。乗ったチャーシューは鴨肉だろうか。海苔も乗っているし、スープには柚子の香りが。麺は香港料理店とは違って、日本のラーメンっぽいコシのあるタイプ。繊細なスープが大和撫子なら、麺は大和魂の丈夫だ。非の打ち所がない出来栄えであった。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1317/A131716/13191494/


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