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「漫画君たちはどう生きるか」を日本一売ったカレー屋さん

根津を逍遥の際に見つけた「根津カレーラッキー」。カレーが美味しい予感がしたので、後日に訪問。東京メトロ🚇根津駅1番出口を出て直ぐ。お店に入ってみてビックリ。店内がほぼ原画展。お店の方に尋ねてみれば、漫画家である羽賀翔一先生が常連とのこと。そこでお店では著者「漫画君たちはどう生きるか」が発売になった際に、サイン本を書いてもらって、本を販売したそうである。その結果として出版社であるマガジンハウス社から「漫画君たちはどう生きるか」を日本一売ったカレー屋さんとして表彰されたのである。この日に壁に展示されていた絵は、羽賀翔一先生の次回作であった。出版業界に身を置く自分としては、本と生活が近い存在である事例が嬉しかった。

お店の外観
お店の心意気
画廊カフェのような店内風景
羽賀翔一先生の次回作展示
マガジンハウス社からの表彰状

 肝心のランチであるが、ノーマルに「特製ラッキー赤カレー(辛口)」を頼むつもりがハタと困った。ここは大好物の魯肉飯もメニューにあるのだ。しかしここには「あいがけ」という救済手段もあり、半端な態度ながら、それに乗ってしまった。「特製ラッキー赤カレー🟥魯肉飯のあいがけ」@950である。「特製ラッキー赤カレー」はドロリとした水分少なめの欧風カレーであるが、その頂上が唐辛子🌶️で真っ赤に染まっている。もちろんそれだけの辛さインパクトがある。魯肉飯は色濃く煮込まれた豚肉が甘露。色だけでなく、味もコクも深い。生姜🫚スープが付いてくるのも粋。ついでにサラダ🥗@100で野菜補給。2種類の味が楽しめて、お腹いっぱいなので、店名通りラッキーな出会い。https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13172216/

特製ラッキー赤カレー🟥魯肉飯あいがけ
生姜🫚スープ
サラダ🥗
「特製ラッキー赤カレー🟥魯肉飯あいがけ」+サラダ🥗一式
メニュー
看板メニューのラッキーカレーとラッキーカツカレー

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