国会とは、代議士とは
去年2020年の今頃(3月)、こんなことを考えていたようだ。
FBのMemoryに出てきた。
日本での事業基盤づくりのため、
アメリカから長期出張体制に入ってコロナ。
日本滞在が長くなり始めたころに、気づいた感じたあれこれ。
でも、人は忘れ、慣れ・・・違和感がなくなってくるものなのだと実感。
1年たった今では国会中継って「そんなもんだ」と流し見ができる。
いやいや、それではいけない。
自分だから持てた違和感をしっかり残し、
母国にために、声を出していきたい。
改めて、焼き直しをしよう。
国会について
仕事中、BGM代わりに国会中継を流している。
国会とは、議会とは、
過去を糾弾するための場なのだろうか?
聞いていると
「○○大臣は、X月X日に△△と言いましたよね?」
「言ったかどうかだけ答えてください」
「その時の議事録はとってあったんですか?」
「どうしてとってなかったんですか?」
とか・・・
これからどうするかを話し合っているのを聞いたことがない。
議会はこれからのことを、
議員さん達が話し合う場だと思ってたのですが、
それは違うのだろうか?
そもそも、議員さんたちは、
議会で過去を糾弾するのが仕事だと思っているのか?
または、自分たちが糾弾ばかりしていることを「ヘン」だと
気づいていないのか?
作られた台本をそれぞれ読み上げるのではなく、
これからどうするかを、しっかりと話し合ってほしいい。
その話し合いの場を「中継で」見たい。