続・ホテルインディゴのお話
ネタバレではないですが、色々と思ったこと。以前開催されていた公演のことはわからないけど、今回は複数の物語が同時進行するためストーリーが難しくなっているのかなあと考えてる。
登場人物の名前も横文字なので、最初頭に入ってこないのも難しくなっている要因かな? 始まる前にも登場人物と絡めるなんてことも初めてなのでわからなかったし(どちらにしろソロだとあの輪に入るのは厳しかったけども)。
ソロで他の参加者と情報共有できなければ最後のショーを見ても「え、なんでそーなった!? どういうこと!? 」てなる可能性も。完全に把握したければ周回前提なんだろうけど。ルートが何ルートかあって、最終的に収束する感じだから1人を追っていてもわからない所が出てくる。そもそもいくつかの物語が同時に進行しているので、複数の物語を追いかけるのが実質不可能だし。
最後でもうちょっと説明があれば嬉しかったなあーていう感じかな。お部屋の内装や、キャストの演技、演出はめちゃくちゃ良かった分、最後で置いてけぼり感があったのがモヤてする所なのかも……。値段も値段だし。5月に開催される雨と花束も参加予定だけど、次はもうちょっと色々な人と情報交換頑張る。
最後にこれからソロで参加する貴方(私)宛にメモ残しておこう。こうしたらより楽しめるんじゃないかという個人的なメモ。
・受付終わったら荷物を部屋に置いてすぐロビーに降りてドリンク頼む
ホテルに入った時からすでに物語は始まっています。ショーが始まる前から登場人物がロビーにいて色々と話を聞けるかもしれません。また同じソロ参加者の方と仲良くなるチャンスなので、出来る限り早くロビーに降りる。
・積極的に情報交換
まずはソロで回っている人とならまだ情報交換しやすいのではないでしょうか。といってもキャストを追いかけたり、話を聞くのに忙しいので、無理に話しかけるのは御法度です。話しかけられたくない人もいるでしょうし。おそらくどこかで情報交換しましょうという場面があると思いますので、その時は積極的に発言する。終わった後にもロビーであれどうだった? て話はできると思いますが、最後のショーまでに色々と情報を入手していると最後の感動がより深いものになると思います。
・世界に思いっきり没入する
これはイマーシブシアターなので、貴方(私)も登場人物の一人なのです。なりきってやりとりする方がより楽しめると思います。その空間を思いきり楽しむ。現実のことは忘れる。一夜だけの特別体験を無駄にしない。
・遠慮せずにどんどん話を聞く、部屋に入る
ある程度なら大丈夫ですので、他の人がいても部屋に入って話を聞いた方がいいと思いました。誰か入ってるから〜て遠慮しているとどこも行けなくなります。バランスが難しいですが。無理に入って会話を妨害するとか論外ですが、途中からでも話を聞くぐらいならいいんじゃないかなあと思います。時間も意外とないですし。逆に入りたそうな人がいたらどうぞーて招いてもいいと思います。情報交換できるきっかけになると思いますし。
個人的なメモなので、これが正しいという訳ではないですし、楽しみ方は人それぞれです。バーで呑みながらみんなが奔走してる姿を見るのもまた一興かもしれません笑。次はこれを頭に入れて参加してみます。