【世界でいちばん透きとおった物語】紙の本の良さを再認識しました
本屋さんで興味を惹かれた本があったので、一目惚れして買ってきました。電子書籍化絶対不可能!? とか煽られたら読むしかないじゃないですかーー。というわけで読んだ感想です。いつもならネタバレありの感想です、て言って書き始めるのですが、今回はネタバレ書きません。この本に関してはネタバレなしで読んで欲しい本だからです。ストーリー的な部分もあえて触れません。
確かにこの本は紙じゃないとできない作品でした。電子書籍化は難しそう。ぜひ読んで欲しいですが、言語化が非常に難しく、おすすめするとしても「とにかく読んで!」としか言えないですね笑。気づいた時の衝撃もなかなかのものですが、さらに気づいた時の衝撃がやばかったです。「まじかーー」「あーなるほど」「やってくれたな」という言葉しか出なかったです。いい体験ができて感動しました。やっぱり紙の本もいいなて思えましたね。
文章自体も読みやすく、どことなく儚くて綺麗で、最後の最後まで綺麗です。この綺麗というのも色々な意味が含まれています。この本を世に出すためにどれほどの苦労があったのか計り知れませんね。早い人なら2−3時間ぐらいで読めると思いますので、ぜひ読んでください! きっと感動できると思います!