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ライターというお仕事②

文章を書く仕事がすべて「ライター」か?
というと、必ずしもそうとは限りません。

文章を書くことを主とするお仕事には、「エッセイスト」「コラムニスト」「ジャーナリスト」などがあります。
(作家は、分野が全く違うので、ここでは除外)

この3つに共通しているのが必ず記事に名前が入ること(記名記事)です。
でも、ライターであっても、記名記事を書くことは多々あります。

エッセイストは、発信する内容が明確なので比較的、区別しやすいとは思いますが、コラムニストやジャーナリストは、ライターとの境が曖昧。

私の感覚では、こんな感じです。
ジャーナリスト=報道関係
コラムニスト=特定の分野で名がある人が、その分野に関する自分の考えを発信する人(発信することを求められる人)

でも、「ライター」という肩書で、報道系の記事を書く人もいれば、特定の分野で有名になり、コラムを手掛けている人もいます。

前回の「ライターというお仕事①」でもお伝えした通り、「ライター」というお仕事は、その範囲も内容も、曖昧なものなのです。


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