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ストラディヴァリウスの音色を聴いて〜お出かけ録②〜

こんばんは。
先週の日曜日(5月の末日)にストラディバリスのコンサートに行ってきました。
生の演奏、それもクラシックを聞くのは初めてでドキドキでした。
場所は、大阪フェスティバルホール。
以下感想になります。

ストラヴィヴァリウスのポスター


フェスティバルホールの中

ストラディバリウス サミット・コンサート2023

演奏はベルリン・フィルハーモニック・ストラディバリ・ソロイスツ(13人編成)。
ストラディバリウスのイメージといえば、毎年お正月にやっている某格付けチェックのテストに出てくる楽器のイメージ、そしてものすごい高くて有名な楽器というイメージだけでした。
お恥ずかしながら、音楽の知識はあまりなく、音を聴いてすごいな!とかこれは心地いいなとしか思う程度。

しかし、13人のバイオリンを始めの弦楽器の集団がこんなにも集まると、圧倒的な音と流れるような音、音が切れないと表現するのが正しいかもしれません。
普通どこかしらで音は切れたり、リズムの都合などでぷつぷつとなるのですが、ストラディバリウスは、全くそれがない!
最後の余韻まで流れるようで、スーッと終わる最後。
なるほど、格付けチェックで出されるのもわかる。
この音、ずっと聴いていたい!と思うほど良かったです。
バイオリンや弦楽器の音の響き、一つ一つの音がはっきりと滑らかにわかるのは、銘器と呼ばれるこの楽器たちと納得いくほど。

最後に

クラシック、ってどうしても敷居が高いイメージだったのですが、これはこれでいいものを聴くという大切さを実感しました。
以前に書いた朗読SSの音の端のように、彼らもきっと演者とともに世界を旅していると思うと、少しワクワクしますね。

銘器というものを聴くことで、自分のレベルが上がったようにも思えました(なんのレベル?)
機会を見つけて、これからちょっとずつクラシックの世界に触れていこうと思います。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございます。


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