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金三角経済特区案内MAP①
はじめに
年末年始にラオス・ボケオ県にある金三角経済特区を友達と二泊三日で旅行してきました。金三角がどんなところかを地図を追いながらレポートしていきます。金三角そのものについては色んな媒体で記事になっているので本稿では敢えて深堀しません。金三角がどんなところか気になる方は下記の記事をご確認ください。
黒い噂が絶えないラオスの中国経済特区を行く:宮城英二 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
・特区全景
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余り写真を撮らなかった①警察署、③⑥置屋街、⑩⑪⑫出稼ぎ労働者ドミトリーは割愛致します。警察署は最近ではストリートビューで、置屋街は違う方がレポート書かれているので探してみてください。
・ミャンマー市場・ミャンマー人ドミトリー(②)
特区の北側まで歩いていくと中国語、ラオス語ではなくミャンマー語の看板が増えてきます。市場を中心にミャンマー人が集住している地域となります。
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グーグルマップでみると市場とドミトリーは中でつながっている様です。この市場は外国人立入禁止の様で、ミャンマー人っぽくない風貌の人が入ろうとすると門番に呼び止められて、市場付近の写真は消させられて追い返されます。不思議なのが、呼び止めてきた門番が中国公安のパッチを肩に付けていたことで、格好付けなのか、本当に中国公安所属なのか判断に迷います。
この付近はミャンマー人しか住んでいない訳ではなく黒人や南アジア人も良く出歩いています。大体が若年男性か若年女性のグループで歩いているので恐らく出稼ぎ労働者です。この通りの商店テラス席で雑談している姿が見られます。
・唐人街(中華街)・ラオス中国友好街(④)
飲食店やスーパーマーケット、ホテル、病院、薬局などが集中している一番便利な地域になります。華人経営の店がほとんどで中国製品が売られています。WechatPayも普通に使用できます。一応観光地然とした作りになっていますが、人通りは閑散としていて、既に廃業した店舗もそこそこ見受けられます。余り景気は良さそうにありません。ただ飲食店にはポツポツとフードデリバリーが来ていたので、出前の需要はそれなりにありそうでした。
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こんな怪しげなところにも道教のお寺があって、中は静かでお坊さんが奇麗に管理されてて、ちゃんと宗教施設しているところが面白かったです。斜向かいに置屋がありますが些細な事です。お線香代25元だったので初詣はここで済ませました。きっと今年は良い事がありそうです。年始速攻でインフルエンザに罹患しました。
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・Kapok Star Hotel(木棉之星酒店)・Kings Romans Casino⑤
特区のランドマークとも言えるKapok Star Hotelは営業していましたが、Kings Romans Casinoはどうも閉鎖されている様です。一応電気は通っていて、夜には奇麗にライトアップされていましたが、入口は全て施錠されています。Kapok Star Hotel中からも確認しましたが入口は全て閉鎖されていました。Kapok Star Hotelもカジオは営業していたものの、テナントの空きが目について余り景気が良さそうではありませんでした。
このホテルが不思議なのが、割と家族連れの華人観光客を見かける事です。どこかの旅行代理店がパックツアーでも組んでるのかもしれません。
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