【ポケモンSV】ダブルバトルにおけるカビゴンというポケモン【育成論・考察】
木下です。ダブルにおけるカビゴンの考察です。
基本情報
種族値160-110-65-65-110-30(計540)
カビゴンファンとして種族値は当然の如くすべて暗記しております。合計540と高く、素早さを切り捨てた無駄のない配分です。防御が低いのが気になりますが、HPが異常に高いため努力値を振ることでかなり固くなります。(HB特化で意地っ張りウーラオスのインファを確定耐え、Bの性格補正なしでも低乱数)
タイプ ノーマル単
攻撃のタイプとしてはかなり微妙ですが、弱点が一つしかないので安定感が非常に高い。
技についての考察
攻撃技については捨て身タックル・のしかかり・空元気といった優秀な一致技と、全タイプに弱点を突ける驚異の技範囲によって見た目以上に火力が出る。サブ技自体も地震/10万馬力、三色パンチ、ヘビボン、ヒートスタンプ、噛み砕く、凍える風/岩封、瓦割り、サンダーダイブなど優秀なものが出そろっている。泥かけ、甘える、草分けなど変わった技も覚える。神。カビゴンの草分けってどう使うんだ
育成方針
努力値はABベースかHBベース
てだすけは確定、残りはあくびや各種攻撃技で埋める。
・特性
混乱実やイバン使用時のみくいしんぼう、それ以外は基本的にあついしぼうを選択。めんえきはモモワロウが解禁されたら使うかもしれない。
・持ち物
オボン、混乱実(くいしんぼうの場合)、攻撃しに行くならクリアチャームやイバンのみも有り。
・相性の良いポケモン
ハバタクカミ、ランドロスなどのアタッカー。
・技構成
てだすけはほぼ確定、残りはパーティに合わせて補完の取れた攻撃技を適宜入れる。技範囲に関しては困らない。まもるはこいつが使ってもあまり打開できないので優先度低め。
カビゴンは相手目線で圧力がなく、弱点が少ないためためウーラオス以外には狙われづらく、隣でまもるを使いながら削りを入れ手助け+全体技で一掃するといった立ち回りが可能。相手が特殊アタッカーなら集中砲火も耐える場合がある。