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【オンライン宿泊体験記】第1話 長野県・安曇野地球宿さん!

こんにちは。

定住しない・持たない暮らし=ヤドカリ暮らしの「ヤドカリ夫婦」です!


今回、初めて「オンライン宿泊」を体験してきました。

その様子を、ツマのイラスト&オットの文章でお届けいたします。

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1.オンライン宿泊との出会い

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「オンライン宿泊」という言葉、聞いたことがありますか?

きっと、

「えっ?宿泊なのに、オンライン・・・?どういうこと???」

ってなりますよね。


この言葉、コロナ影響下で国内移動がままならず、大きな影響を受けてしまった業界の一つであるゲストハウスから生まれたものなのです。


「オンライン宿泊」を日本で最初に始めたのは、和歌山県にあるゲストハウス「Why Kumano」さん。

今年の4月、コロナにより世界一周に出発できず家での待機を余儀なくされていた時に、instagramでフォローしていた「Why Kumano」さんの投稿が目に止まりました。


「オンライン宿泊、始めます」


私たちも「えっ?宿泊なのに、オンライン・・・?どういうこと???」ってなりました。

当時の正直な感覚としては、「オンライン飲み会と似たようなものかなぁ?」というくらいで、気にはなったものの参加に踏み出すまでには至りませんでした。


それが今回オンライン宿泊というものに参加してみて、こんなにも楽しいものだったとは・・・!



2.いざ、オンライン宿泊へ!

5月に入った頃、私たちは「リモートトラベル」というイベントに出会いました。

*主催者であるSEIYAさんのnote記事です。
*6月現在も継続して開催されていますので、ぜひ!


このイベントに何度も参加させていただき、私たち夫婦はすっかりオンライン交流の楽しさに目覚めました。
(後日、そちらの体験記も投稿します!)

そしてリモートトラベル毎日開催が一区切りした6月のある日。

ツマ「オンライン宿泊、気になってるんだー。
   リモトラ(リモートトラベルの愛称)も毎日開催が終わったし、
   ちょっと参加してみない?」

オット「そうだね、参加してみよー」

ということで、遅ればせながら私たちも、オンライン宿泊体験に踏み出したのです!



3.「安曇野地球宿」さんへ申し込み!

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instagramでフォローしていた長野県の安曇野地球宿さんが、次回のオンライン宿泊にはまだ空きがある!ということで早速予約。


公式サイトやFacebookページを見ても伝わってくる、この素敵な家族感と温かさ。

実際にお話させていただいたオーナーさんもスタッフさんも、イメージ通りの優しく温かい方々でした。



4.初めてのオンライン宿泊

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安曇野地球宿さんのオンライン宿泊スタイルは、

・夕方にチェックイン「こんにちはー!」
・みんなで乾杯「いただきます」
・自己紹介&地域紹介
・ラウンジで、わいわい語らい
・消灯「おやすみなさい」
・翌朝にチェックアウト「行ってきまーす!」

という流れ。


オーナーさんもスタッフさんも、参加者が実際のゲスト感覚を最大限に味わえるように、様々な工夫を凝らしてくれています。

ゲスト目線カメラを使ったチェックインの時点で既に、私たち2人はすっかり宿泊気分に。

きっと、参加者の想像力があればあるほど、オンライン宿泊は楽しめますね。


各自で飲み物を準備して、一緒に乾杯!

そしてゲストハウスのラウンジでわいわい話すのと全く同じ感覚で、
自己紹介をしたり、Googleマップや写真でお宿や安曇野市の紹介をしてもらったり、テーマトークをしたり・・・

みんなお互いに初対面のはずなのにすっかり打ち解けて、気付けばあっという間の2時間でした。


翌朝は、各自のタイミングでチェックアウト。

オーナーさんが用意してくれた素敵な動画を見て、Facebookメッセンジャーグループで宿泊の感想を簡単にお伝えして、

「行ってきまーす!また来ます!」



5.ありがとうございました!

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本当に楽しいひと時でした。

オンラインでも満喫しましたが、実際に宿泊したくなりました。


これまではゲストハウスに泊まって初めてオーナーさんやスタッフさん、他のゲストさんたちとの関係性が生まれていて、それが楽しかったですが、

オンライン宿泊があることで、こうして泊まる前にお互いに良い関係性を築けるというのが良いですね。

「ただいまー!」って安心して行ける居心地の良いお宿さんが増えるのは、とても嬉しいことです。


安曇野地球宿さん、どうもありがとうございました!

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