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ヤードなりのイベント開催の考え

こんにちは。
ドリオのイベントを定期的に開催しているヤードです。

 今回は今までにnoteとして書いてきたイベント関係の記事をまとめながら、私なりにここは大事にしているよという部分を書いていこうと思います。


イベントの段取りの仕方

 まずイベントってどう段取りして開催したら良いのか気になる方もいるかと思いますのでそれに関しては下記の記事を参考にしていただけるとイメージがつきやすいかなと思います。ドリオ以外にも応用が効く内容となっていますのでご覧ください。

イベント作りをするうえで大事にしていること

 自主開催のイベントというのは、主催者の色が出ると私は考えています。例え企画自体は同じような内容だとしても主催者が変わればその中身は変わってきます。なのでまず最初に自分がどんな人に来てもらいたくて、その人達にどうなってもらったら嬉しいかをイメージして企画します。

ここからは実際にヤードが意識していることを挙げていきます。

ここに来れば楽しめる安心できる空間を作る

 まず私が意識しているのは折角興味を持ってイベントに参加してくれた人を大事にすることです。
 すごく当たり前のことを言っていると思われるのですが意外にやってみると難しいものです。個人主催の主催者というのは自分が遊びたいからイベントを企画するというのがほとんどですのでそうなると話す人も自分と話が合うよく来てくれる人と会話をしたくなるのは当然のことです。
 ですが、話したい人とだけ話したりするとどうしても話しやすい人同士で固まってしまって新しく来た参加者はその輪に入りづらい(内輪感がある)という状態が発生してしまいます。そうなってしまうと折角その参加者は来てくれたのになんだか居づらかったなと思ってしまうこともあるんです。これは私の実体験なので出来る限りそういう人を少なくしたいと考えています。

ヤードなりに上記の内容を改善する方法
①ネームプレートを作る
 相手の名前が常に見えるようになっているというのは印象にも残りやすいですし、○○さんと名前を言いながら会話が出来るとお互いに気持ちよく話が出来ます。後は前回会ったけど名前を思い出せないというのも無くなるのでお勧めです。

②アイスブレイクのゲームをする
 私は以前にボードゲーム(ボドゲ)のイベントの開催運営やボドゲカフェのスタッフをしていた経験があるので、初めまして同士の人でも会話のきっかけを作れるものとしてボドゲを使っています。
 私のお勧めは下記のボブジテンというゲームです。お題のカタカナ語をカタカナ英語を使わずに説明するのですが周りの人が理解してくれようとするのがとてもいい雰囲気を作り出します。

③主催者が新しく来てくれた参加者に話しかける
 あまりにも人数が多いと大変かもしれませんが10~20人いかないくらいならやろうと思えば1言以上は会話が出来るはずです。来てくれてありがとうございますという気持ちを伝えれば相手も少しは安心できるかもしれません。そして、イベントに何回か足を運んできてくれている人にも新しい人が来たら声をかけてくれると助かると伝えておけば、より会場の雰囲気が良くなりますよ!

 上記の3つを意識すると雰囲気の良いゆったりとしたイベントが作れますよ。

イベントページの作り方

 ここからはイベントページの作り方についてまとめていきます。いくら上記のやり方を押さえて参加者を呼んだときの対応がばっちりだとしても参加者が集まってくれなければ本末転倒です。そのためにも参加者に伝わるイベントページ作りをしましょう。
 過去に書き方をまとめた記事がありますので下記の記事よりご覧いただけると嬉しいです。

他のイベントとの比較

 今回ヤード主催のイベントについてまとめていきましたがこれは一例にすぎません。交流会形式だけではなく競い合うような大会形式のイベントがあっても良いと思います。2024年に開催されたドリームオーダーの自主開催イベントをまとめて総括した記事がありますのでそちらを見ていただくと大会形式で開催する際に成功している事例が見えてくると思います。今後イベントの開催を検討されている方は下記の記事をご覧いただけるといいのかなと思います。

最後に

 2024年はドリームオーダーのイベントを中心に開催してきましたが、参加者の方からこのイベントで繋がりが出来た人と違う場所でも会話が出来て良かったと言ってもらえたのはとても嬉しかったです。イベントを開催した甲斐があったなと思いました。後は先生と言われたのもネタとしても面白かったですし楽しかったですね。おだてられると直ぐにイベント企画したりしてしまうので上手くおだててくれればイベントの企画運営しちゃいますよ笑。
 2025年もいろいろなイベントを企画していきますので是非遊びに来ていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

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ヤード
記事を読んで少しでも良かったという方はご支援いただけると嬉しいです。イベント運営をより活発にさせていこうと思います。