すきやばし次郎も寿司ネタに使いたがった「伊勢若松の穴子@鈴鹿」😋
銀座に名だたる、かの寿司職人『#すきやばし次郎』も、三重県鈴鹿の #伊勢若松の穴子 を鮨ネタに使いたがっていたという。
が、とてもじゃないけど 東京築地まで回すほど獲れない。
そして時に築地に出荷されたと思った途端、わずか10分後には完売してしまうほどの人気っぷりだという。
育つ海苔も貝類(とり貝、青柳、あさり)も、いわしも、わかめも、スズキも渡り蟹も、シャコエビも、鯛も、フグも、カレイも獲れるすべての海産物の美味しさが際立つ。今日、横浜でも修行をされていた一流の寿司職人にその話を聴いて、昔からめちゃくちゃ美味しいと自負していたあの穴子もやっぱり格別だったことを知る。
そんな貴重な三重県鈴鹿の「伊勢若松のブランド穴子」を今もなお日常で食せることの幸せを知る。
全国の商人が買いつけにくる鈴鹿の海の宝石たちのその旨味の秘訣は、長野や、岐阜の山々からから流れてくる木曽三川のミネラルのおかげである。そのミネラルの源泉となる山で育つ落葉樹の恩恵の賜物だ。
山によって海は作られている。
三重県の漁師は年に一度、岐阜県の白川村に植林にいく。
50年後100年後の山から海へとつたういのちの循環に手を入れにいく。長い年月を経て自然のいのちがめぐり、口の中に入れたらとろける甘さとコクを作り上げる伊勢湾の海産物を育て上げる。
#山は海の母 だ。
林業をはじめとし、その山を守ってくださる方々と山のいのちに感謝して止まない。
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現行販売の「いのちをつなぐ海のものがたり」は今あるだけで完売になります。お買い上げくださった皆様ありがとうございました。
来年から配布、文科省検定合格、教科書掲載イベントでは著者の現地点から視える「いのちをつなぐ海のものがたり」の続編を新刊としておとどけします。
続編には教科書掲載となった作品の引用はございません。
教科書掲載作品の増刷は現段階ではありません。増刷しても現行のような豪華なカバー用紙含めた作りではなくなります。前作は私の思い入れが強すぎて、採算を度外視した作りとなってしまいました。
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※尚、各お取り扱い店様の本はすべて著者である当方のサイン入り、その昔は銀座三越の着物のテキスタイルデザイナーもされていらっしゃった伊勢の元漁業組合の組長の亡き濱口惣七さんが手作りされた、貴重な海藻の栞付きです。そちら栞の在庫がなくなったため、一部ついてない本もございますことお詫び致します。
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