【後手特化型】至高の宿命者リシアフェールの話【アグロ】
こんにちは、やだっちです。
今回は8/17(土)に開催された、ちほうかっぷ高崎に参加してきました。
結果は予選通過ならず、あまり良い結果ではありませんでしたが、デッキのポテンシャルは非常にあるように感じたので、せっかく組んだし記事に書き残すことにしました。
使用デッキの解説も記載しようと思うので、よかったらご覧ください。
使用レシピ
使用デッキレシピはこちら
採用カードについて
・至高の宿命者 リシアフェール
軸になるためライドデッキ込4
・あの輝きをもう一度 エルベリーナ
このデッキにおけるメインアタッカー。とくにディヴァインターン(後手3)では必ず盤面に出しておきたい。
効果の特性上盤面に1体だけで良いので、盤面形成の自由度が高い
・ラヴィング・ピンク フランセット
2ターン目にいてほしいカード。
後述するストレージャの効果を再利用の他、完ガ回収等の動きも依然強く、とりあえず出すにはうってつけのカード
・今夜だけの魔女 ストレージャ
このデッキ一番のパワーカード。1枚で何アド稼ぐかわからない、このカードを複数回使うためにフランセットを採用したほど。
後攻2ターン目以降使えるなら毎ターン使用したいカードなので、オーダーを打ちやすいようにデッキも構築していく。
リシアフェールは効果を単純に使用するだけではアド損となってしまうため、単体で2アド以上稼ぐこのカードの価値はデッキの中で最も高い。
・ふらこことゆれ バラティアル
専用ブースター。CC&ドローはリシアフェールのアド損を帳消ししてくれる上、手軽に打点確保ができるため4確。
・海謡竜 エレスティーノ
手軽に出せ、単体でG2に喧嘩を売ることが出来、命が軽いので相手から除去され辛い最強お手軽カード。オーダー使用後のCCorECもリシアフェールではどちらも有用に使用できるのも後攻を取りたい理由の一つ。
・霊妙なる透徹 イェニフェル
オーダー再利用のために起用。閃光以外すべて使いまわせるため、序盤にライドコストにしたオーダーを気軽に捨てられるためオーダーを抱えすぎてガードが足りなくなるという課題を緩和してくれる点も優秀。
発動条件がやや難しいので、いつでも気軽に打てるわけではないが、起動効果のため、置いておくだけで何回でも仕事ができる点は見逃せない。
・これこそが至高の甘味!
ここからオーダー。
リシアフェール専用オーダーで、超絶映える!と比較すると後列のパンプがない代わりにVのパンプとEC2があり、Vスタをするデッキである以上、Vのパンプは数値以上の効果があるため、こちらを採用。
EC2もなにかと便利で緊急時にEB7ドローと合わせてVの効果が使用できたりと小回りが利く。
・交わり照らせ緋蒼の閃光
ウィリスタ専用オーダー。G2ターンに使用。
・揺るぎなき緋
効果後ソウルに入るため、ストレージャとイェニフェルと組み合わせることで1枚を使いまわすことが可能。宝石オーダーなので、ウィリスタ出張セットを使う時にありがちなサーチしたいオーダーを素引きしてしまった事故を軽減できる。
ドロー後手札を捨てるため、エレスティーノと相性◎
・燦爛たる光明の宝剣
レガリスピース枠。ソウルやCBを使わなければなんでも良さそうではあるが3ターン目に打てること、同条件の彼方と比較してデッキを掘れる部分を評価してこちらを採用
構築の話
リシアフェールの弱みとして、トリプルドライブするために毎ターン2枚以上消費する必要があるため、得られる効果に対して毎ターン1枚ずつアド損をしていくことになる。
そのため、ソウルに入れるカードは1アド以上取るユニットを入れたいため、採用するカードは登場時ドローやサーチをするアドバンテージ軽減手段を持ったカードにしたい。
リリステのカードプールで純粋なアドバンテージを得るカードはCB1で1ドローする場合が多く、ゲーム中に3~4枚程度しか稼げない。
SB等の他手段でアドバンテージを獲得するためには著しくパワーが低かったりランダム性が高いため、枚数は稼げても攻撃面に不安が残り、安定したパフォーマンスを得られないため、そういったカードは採用しにくいと感じた。
強みとしては、やはりディヴァインスキル後の常時18Kとなる硬さと☆2で攻撃できる点。リアガードも優秀でディヴァインターンにトリガーを乗せて2パン出来るため、トリプルドライブでクリティカルを捲れば☆2以上で3回攻撃できるその攻撃性能の高さの2つが挙げられる。
以上の強みと弱みが最大限活かせるように構築していく。
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